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小1の壁とは?学童保育の申し込み時期と対策を現役人事労務が解説

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YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

保育園を卒園したら一安心、のはずが「小1の壁」?

YU
保育園時代の保活・保育料・入園準備を乗り越えて、ようやく一安心…と思っていたら、「小1の壁」という言葉を耳にして不安になった、という方もいるのではないでしょうか。
小学校に上がれば、むしろ楽になるんじゃないの?
YU
実は逆で、小学校入学のタイミングで、共働き家庭の仕事と育児の両立が急に難しくなるケースが多いんです。この記事では、小1の壁の正体・学童保育の申し込み時期と入所基準・入れなかった場合の対策まで、まとめて解説します。
HIRO
保育園の保活で燃え尽きたところに、また新しい壁があるのかと僕も最初は驚いたよ。早めに知っておけば準備できることも多いから、ぜひ参考にしてほしいな。

この記事では、次のことが分かります。

  • 「小1の壁」で具体的に何が変わるのか
  • 学童保育(放課後児童クラブ)の基本(公立・民間の違い、利用料)
  • 学童保育の入所基準・待機児童の状況
  • 申し込みのスケジュール
  • 学童に入れなかった場合の対策

「小1の壁」で具体的に何が変わる?

「小1の壁」とは、保育園時代に比べて小学校入学後の放課後・長期休みの対応が手薄になり、共働き家庭の仕事と育児の両立が難しくなる問題の総称です。

小1の壁の主な原因

  • 保育園より預かり時間が短い学童が多い(保育園は延長保育込みで19時台まで対応する園が多いのに対し、学童は18時台までが中心)
  • 夏休み・冬休み・春休みという保育園時代になかった長期休暇が発生し、その間は朝から預け先の確保が必要になる
  • 学童保育の入所基準が保育園より厳しい場合がある
YU
保育園時代は「保育の必要性の認定」を受けていれば基本的に長時間預けられましたが、小学校に上がると学童の預かり時間・休業日の扱いが自治体・施設ごとに違い、フルタイム勤務との両立がかえって難しくなることがあります。

学童保育(放課後児童クラブ)の基本

「学童保育」は正式には「放課後児童クラブ」と呼ばれ、大きく公立(自治体運営・委託運営)と民間に分かれます。

公立と民間の違い(利用料の目安)

  • 公立の放課後児童クラブ:月額4,000〜8,000円程度が中心(自治体により差あり)
  • 民間学童:月額30,000〜70,000円程度と高額になりやすい(送迎・習い事・延長保育等のオプションでさらに加算される場合も)

YU
公立は費用を抑えられる分、預かり時間や柔軟性に制約があることが多く、民間は費用が高い分、延長対応や習い事付き等のサービスが充実している傾向があります。
HIRO
公立と民間を併用する家庭も多いよ。例えば「基本は公立学童、水曜日だけ習い事付きの民間学童」のような組み合わせ方だね。

学童保育の入所基準と待機児童の現状

学童保育にも、保育園と同じように保護者の就労時間等に関する入所基準があります。自治体によっては、保育園より厳しい基準(フルタイム就労が前提等)を設けている場合もあるため注意が必要です。

公立学童の多くは書類審査(家庭調査票・就労証明書の提出)に加え、面接を実施する自治体もあります。

学童保育の待機児童の状況

  • 2024年5月時点で、全国の学童保育待機児童数は1万8,462人(前年より2,186人増加、過去最多を更新)
  • 待機児童の34.2%が小学4年生に集中(低学年優先のため、高学年ほど入りにくい「小4の壁」が存在)
YU
「小1の壁」を乗り越えても、学童は制度上6年生まで利用できる一方、定員超過時は低学年が優先されるため、高学年になるタイミングで再び「小4の壁」に直面する家庭も少なくありません。

申し込みのスケジュール

学童保育の申し込みは、保育園の保活と同じくらい早めの準備が必要です。

申し込みスケジュールの目安

  • 公立学童:11月〜1月が申し込みの中心時期
  • 民間学童:10月〜が主流
  • 見学は夏〜秋に済ませておくのがおすすめ
  • 就労証明書の準備には1〜2週間かかることが多い
YU
年長さんの夏〜秋には、学童の情報収集・見学をスタートしておくと、秋以降の申し込みラッシュに慌てずに済みます。保活の時と同様、お住まいの自治体の子育て支援窓口で最新のスケジュールを確認しておきましょう。

学童に入れなかった場合の対策

万が一、希望する学童に入れなかった場合も、いくつかの選択肢があります。

学童に入れなかった場合の選択肢

  • 民間学童(公立より高額だが空きが見つかりやすい場合も)
  • 放課後子供教室(自治体が実施する、学童とは別の居場所提供事業)
  • 児童館
  • ファミリーサポート(地域の子育て支援の相互援助活動)
  • オンライン学童
  • 習い事の活用(放課後の時間を複数の習い事でカバー)

YU
あわせて、勤務先の時短勤務やテレワーク制度を延長・活用できないか相談してみるのも一つの手です。小1の壁をきっかけに、働き方そのものを見直す方も少なくありません。
HIRO
もし転職も視野に入れて検討するなら、以下の記事も参考にしてみてね。

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YU
民間学童の費用や働き方の見直しなど、小1の壁は家計にも影響する話です。この機会に、子育て中の家計・保険をあわせて見直しておくのもおすすめです。

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よくある質問

Q. 学童保育の申し込みはいつから始めればいいですか?

A. 公立学童は11月〜1月、民間学童は10月〜が申し込みの中心時期です。見学は年長さんの夏〜秋に済ませ、9月頃から書類準備を始めておくのがおすすめです。

Q. 学童保育に落ちることはありますか?

A. あります。2024年5月時点で全国の待機児童数は1万8,462人で過去最多を更新しています。低学年優先のため、高学年になるほど入りにくくなる傾向があります。

Q. 公立と民間の学童、どちらがいいですか?

A. 一概には言えません。公立は費用を抑えられる一方で預かり時間等に制約があることが多く、民間は費用が高い分サービスが充実している傾向があります。公立と民間を併用する家庭もあります。

Q. 学童に入れなかったらどうすればいいですか?

A. 民間学童・放課後子供教室・児童館・ファミリーサポート・オンライン学童・習い事の活用等の選択肢があります。あわせて勤務先の時短勤務・テレワーク制度の活用も検討してみましょう。

まとめ

この記事のポイント

  • 小1の壁は、保育園時代より預かり時間が短くなる・長期休みが発生する等が原因で起きる
  • 学童保育は公立(月額4,000〜8,000円程度)と民間(月額30,000〜70,000円程度)で費用が大きく異なる
  • 入所基準は保育園より厳しい場合があり、待機児童数は過去最多(2024年5月時点、1万8,462人)
  • 公立は11月〜1月、民間は10月〜が申し込みの中心時期。夏〜秋の見学がおすすめ
  • 入れなかった場合も、民間学童・放課後子供教室・ファミリーサポート等の選択肢がある
YU
「小1の壁」は多くの共働き家庭が直面する問題ですが、早めに情報収集・準備をしておけば、慌てずに乗り越えられます。この記事が、その準備の一助になればうれしいです。




  • この記事を書いた人

YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

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