防災グッズは「揃えたら終わり」じゃない


この記事では、次のことが分かります。
- 非常食のローリングストックでわが家がつまずいたポイント
- 飲料水は2Lと500ml、どちらが備蓄しやすいか
- 子どもの成長にあわせて防災リュックを見直す必要性
反省1. 非常食の賞味期限管理ができていなかった


理由は2つあります。1つは、非常食専用品は賞味期限が長い分、逆に「まだ大丈夫だろう」と油断してうっかり切らしやすいこと。もう1つは、普段食べ慣れていない味・食感のものは、実際の災害時にストレスの中で食が進みにくいということです。

反省2. 水は2Lより500mlの方が使いやすかった


もちろん、備蓄スペースや家族の人数によっては2Lボトルの方が効率的な場合もあります。わが家の場合は、備蓄目的の水は500mlを中心にしつつ、調理用等でまとまった量が必要な場面のために2Lも少し残す、という組み合わせに落ち着きました。
反省3. 防災リュックの中身は、子どもの成長で「いらなくなる」



「せっかく買ったのにいらなかった」ではなく、「その時は必要だったが、成長して不要になった」というのが子育て世帯ならではの防災グッズの特徴だと感じています。
「いらなかった」を防ぐには?わが家が意識している見直しのタイミング

わが家の防災グッズ見直しタイミング
- 非常食・飲料水: 買い足しのたびに賞味期限をチェックし、古いものから消費する
- 子ども用品(離乳食・おむつ等): 成長の節目(サイズアウトのタイミング)で入れ替える
- 季節の変わり目(9月の防災月間等): 家族全員でリュックの中身をまとめて点検する

電源とあわせて備えたいもの

よくある質問
Q. 非常食の賞味期限はどうやって管理すればいい?
A. 乾パン等の非常食専用品だけに頼らず、普段の食生活で使うレトルト食品・缶詰・カップ麺等を少し多めに買い置きし、消費した分を買い足す「ローリングストック」という方法がおすすめです。普段から消費するので、賞味期限切れに気づきやすくなります。
Q. 飲料水は2Lと500ml、どちらを備蓄すべき?
A. どちらが正解というわけではありませんが、500mlボトルは持ち運びや飲みきりの面で日常生活に取り入れやすく、ローリングストックがしやすい傾向があります。まとまった量が必要な調理用等には2Lボトルも活用するなど、組み合わせて備えるのも一つの方法です。
Q. 子ども用の防災グッズはどのくらいの頻度で見直せばいい?
A. 決まった頻度はありませんが、おむつのサイズアウトや離乳食から幼児食への移行等、成長の節目にあわせて見直すのがおすすめです。あわせて「防災の日(9月1日)」等、年に一度は家族全員でまとめて点検する日を決めておくと、うっかり放置を防ぎやすくなります。
まとめ
この記事のポイント
- 非常食専用品だけに頼ると賞味期限切れに気づきにくい。普段食べるものを多めに備える「ローリングストック」がおすすめ
- 飲料水は500mlボトルの方が日常生活で消費しやすく、備蓄の回転がしやすい
- 子どもがいる家庭の防災リュックは、成長にあわせて中身が「いらなくなる」ため、定期的な見直しが必須
- 年に一度、家族で防災グッズを点検する日を決めておくと、うっかり放置を防げる

あわせて読みたい
防災グッズ全体のリストは「防災グッズのリストは?わが家が実際に揃えているものをカテゴリ別に全部公開」でまとめて紹介しています。
-
-
ポータブル電源は防災に必要か?3歳の娘のために10万円超えの実機を選んだ理由
ポータブル電源は防災に本当に必要か、正直迷いました。過去の大地震での停電の実態や、モバイルバッテリー・マンションの非常用発電では足りない理由を調べ、家族で話し合って10万円超えの実機を選んだ理由を解説します。
続きを見る