防災リュックの中身は?わが家の持ち出しリュック・自宅備蓄を全公開




この記事では、次のことが分かります。
- 3人家族(3歳の娘あり)が実際に用意している防災リュックの中身
- 自宅に備蓄している水・食料の具体的な量
- 持ち出しリュックと自宅備蓄、それぞれの役割分担の考え方
わが家の防災リュックの中身(持ち出しリュック)

水・食料
- 500mlの水 ×6本
- 缶パン ×2缶
- アルファ化米 ×6食
- ヒートパック加熱袋 ×6回分
- 20L折りたたみウォータータンク(空・軽量)
トイレ・衛生
- おむつ
- おしり拭き
- ドライシャンプー
- 携帯トイレ
- 簡易救急セット(爪切り・ピンセット・バンドエイド・綿棒)
雨・防寒・睡眠
- レインコート ×2
- 簡易エアーマット ×2
- アルミブランケット ×2
避難・作業用品
- 懐中電灯
- 単三電池
- 軍手 ×2
- 燃えない手袋 ×2
- カラビナ ×2
- マルチツール(缶切り・ドライバー・ハサミ・栓抜き等)
子ども・移動
- 抱っこ紐

持ち出しリュックについての考え方

「数日間をこのバッグだけで生活する」ことが目的ではなく、災害直後に家族3人で安全な場所へ避難するためのバッグ、という位置づけで考えています。数日分の生活物資まで詰め込もうとすると、リュックが重くなりすぎて逆に避難の妨げになってしまうためです。
いくつか、あえて入れていないもの・工夫しているものもあります。
- モバイルバッテリーは入れない方針。発火リスクを考慮し、持ち出しリュックには入れず、自宅の電源確保は据え置き型のポータブル電源に役割を分けています
- 20Lの折りたたみウォータータンクは空のまま携行。給水拠点で水を受け取るための「運搬用」として持たせており、最初から満水にして持ち歩く想定ではありません
- 親の着替えは入れない方針。荷物を最小限にするため、優先度を子ども関連のアイテムに寄せています
- 携帯トイレは十分な数量を確保していると判断しています

自宅の備蓄はどれくらい用意している?

水の備蓄
自宅の水の備蓄は、次の通りです。
- 2L×9本×2箱=36L
- 550ml×24本=13.2L
- 500ml×5本=2.5L
合計で約51.7L。3人家族で1人1日3Lを目安にすると、約5.7日分にあたります(持ち出しリュックの500ml×6本は、この数量とは別で確保しています)。
主食・おかず
自宅備蓄の食料(主食・おかず・汁物など)
- パックごはん・玄米リゾット・アルファ米で約24食分
- ツナ缶 ×16缶
- 焼き鳥・鶏と根菜の旨煮・肉じゃがのレトルトパウチ各1袋、惣菜缶(切り干し大根・きんぴらごぼう・たけのこ煮など)計12缶
- スープ ×3袋・豚汁 ×1袋
- えいようかん ×2缶・カニビス ×1缶(補助食・甘味)
- 缶パン ×6缶(3缶と6缶の価格差がなかったため6缶にまとめ買い)

点検してみて分かった、今後意識したいこと

今後は、不足分を大量に買い足すよりも、次の2点を意識していくつもりです。
- 賞味期限の管理。特に早いものは、持ち出しリュックのアルファ化米、自宅備蓄のパックごはんで、いずれも数年先ではありますが、定期的に確認する習慣をつけたいと思っています
- 3歳の娘が食べられる食品の確保。大人用の非常食は揃っていても、子どもが普段から食べ慣れているお菓子や補助食は手薄になりがちなので、少しずつ補っていく予定です

持ち出しリュック・備蓄とあわせて、電源の備えも

持ち出しリュック・自宅備蓄・据え置きの電源と、それぞれ役割を分けて備えておくのが、わが家の防災の基本方針です。
よくある質問
Q. 防災リュックにはどれくらいの量を入れればいい?
A. 「数日分の生活物資」を詰め込むのではなく、避難直後に安全な場所まで移動するために必要な最低限のもの、という考え方で選ぶのがおすすめです。数日〜1週間分の生活物資は、リュックではなく自宅の備蓄で確保する方が現実的です。
Q. モバイルバッテリーは防災リュックに入れるべき?
A. わが家は発火リスクを考慮し、持ち出しリュックには入れていません。自宅の電源確保は、据え置き型のポータブル電源で別に備えています。
Q. 自宅の水の備蓄はどれくらい必要?
A. 1人1日3Lが目安とされています。3人家族なら1日9L、1週間分なら63Lが目標値の一つの目安です。わが家は現時点で約51.7L(約5.7日分)を確保しています。
まとめ
この記事のポイント
- 持ち出しリュックは「避難直後の安全確保」、自宅備蓄は「在宅避難」と役割を分けて考える
- 持ち出しリュックは荷物を絞り込み、モバイルバッテリー等の発火リスクがあるものはあえて入れない選択肢もある
- 自宅の水は1人1日3Lが目安、わが家は3人で約51.7L(約5.7日分)を備蓄
- 防災グッズは「買って終わり」ではなく、賞味期限の定期点検が欠かせない

あわせて読みたい
-
-
ポータブル電源は防災に必要か?3歳の娘のために10万円超えの実機を選んだ理由
ポータブル電源は防災に本当に必要か、正直迷いました。過去の大地震での停電の実態や、モバイルバッテリー・マンションの非常用発電では足りない理由を調べ、家族で話し合って10万円超えの実機を選んだ理由を解説します。
続きを見る
「防災グッズは100均で揃う?ダイソー・セリアを実際に使ってみて感じたこと」