資産形成・FIRE

サイドFIREとは?わが家が目指す「辞めなくてもいい」働き方

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HIRO

30代の経済産業省登録の中小企業診断士。日々の家計の節約術・決算資料から投資に役立つポイント解説を発信します。 妻と3歳の子どもの3人暮らし。夫婦でサイドFIREを目指してます。

「サイドFIRE」って最近よく聞くけど、うちは実際どんな状態を目指しているんだろう・・・

この記事では、わが家がサイドFIREを目指すようになったきっかけと、実際の目標・シミュレーション、資産の内訳を正直に紹介します。

サイドFIREという言葉は知っているけど、

  • 完全なFIRE(早期リタイア)と何が違うのか分からない
  • 実際にいくら貯めれば目指せるものなのか、目安が知りたい
  • 仕事を辞めた後、具体的に何をするのかイメージが湧かない

HIRO
本サイトを運営している中小企業診断士のHIROです。
HIRO
このブログでは「サイドFIRE志向」を掲げていますが、今日はその中身をきちんと言葉にしてみようと思います。これまで資産形成・FIREカテゴリで紹介してきたNISAやiDeCoの話は、すべてこの目標につながっています。

サイドFIREとは?完全なFIREとの違い

「FIRE」はFinancial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)の略で、資産収入だけで生活し、労働から完全に引退する状態を指します。一方「サイドFIRE」は、資産収入に加えて、自分のペースで軽く働く(サイドの仕事を持つ)ことで生活するという考え方です。

YU
完全に働かないFIREより、少しハードルが低そうなイメージがあるね。
HIRO
そうなんだよね。資産だけで生活費全部を賄う必要がない分、必要な資産額も下げられるし、社会とのつながりや、働くことの張り合いも残せる。うちが目指しているのは、まさにこのバランスなんだ。

きっかけは、独身時代の休職経験

HIRO
サイドFIREを意識し始めたきっかけは、独身時代に体調を崩して休職した経験なんだ。

YU
そんなことがあったんだね。
HIRO
うん。「自分が今のペースでフルで働き続けられる」というのは、実は当たり前のことじゃないんだと痛感したんだよね。体調を崩せば収入は途絶えるし、そのリスクは誰にでもある。だったら、「働かなくても大丈夫な状態」を自分で作っておきたいと思うようになったのがきっかけ。

結婚してYUと家庭を持ち、子どもが生まれてからは、この思いがより一層強くなったといいます。自分一人の問題ではなく、家族の生活を守るための備えという意味合いが加わったためです。

目標は「辞めること」ではなく「辞めても大丈夫な状態を作ること」

YU
目標の時期とか、具体的に決めてるの?
HIRO
明確に「この日」と決めているわけではないんだけど、今のペースで資産形成を続ければ、42歳くらいでその状態に到達できるという見込みは持っているよ。

HIRO
ただ、大事なのは42歳になったら会社をきっぱり辞めるつもりはないということ。目指しているのは、「会社を辞めても大丈夫な経済的な状態」を作ることであって、実際に辞めるかどうかはまた別の話なんだ。

YU
「辞める」ことがゴールなんじゃなくて、「辞める・辞めないを自分で選べる状態」を作ることがゴールってことだね。
HIRO
まさにそう。選択肢を持てること自体に価値があると思っていて。今の仕事にやりがいを感じていても、経済的な理由だけで働き続けなきゃいけない状態と、いつでも辞められる状態で働き続けるのとでは、心の余裕が全然違うと思うんだよね。

本当に叶えたいのは、妻が先に選べる状態

HIRO
実はこの目標、僕自身のためというより、YUが先に「仕事を辞めても大丈夫」な状態を作りたいという気持ちの方が大きいんだ。

YU
そうなの?
HIRO
うん。子どもが小学校に上がったタイミングで、学校から帰ってきたら「おかえり」と言える状態を作ってあげたいんだよね。

子どもと親が一緒に過ごせる時間は、実は人生の中でもごくわずかな期間しかないと言われています。特に小学生になると、それまでの保育園・幼稚園時代とは違い、下校時間に合わせて誰かが家にいるかどうかが、日々の生活に大きく関わってきます。

HIRO
子どもと過ごせる時間は本当に僅かだから、その時間を最大化したいという思いが、サイドFIREを目指す一番の原動力になっていると思う。だから42歳という僕自身の目標とは別に、「子どもが小学生になるタイミングで、まずYUが働き方を選べる状態にする」というのも、家族としての大事な目標の一つなんだ。

YU
会社を辞める・辞めないの話である以上に、「家族でどう時間を使いたいか」の話なんだね。
HIRO
そうだね。資産形成はあくまで手段であって、目的は家族で過ごす時間を増やすこと。この軸がぶれないようにしたいと思っているよ。

42歳到達を目指すシミュレーションと、わが家のポートフォリオ

具体的な数字も公開します。わが家では「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?わが家の資産形成の仕組みを公開」で紹介した通り、次のようなシミュレーションを持っています。

わが家のサイドFIREシミュレーション

  • 2021年(32歳)時点: 資産1,500万円からスタート
  • シミュレーション上、42歳時点で資産約1億270万円に到達する見込み
  • 現在(2026年)は37歳。目標の42歳まで、あと5年
  • 2026年9月時点の世帯総資産は約6,000万円
HIRO
このシミュレーション通りにいく保証はないし、42歳という数字も絶対的なものじゃないんだけど、目安となる年齢・金額を具体的に持っておくと、毎月の投資額や生活防衛資金の考え方に一貫性を持たせやすいんだよね。

この資産を作るための毎月の投資額の内訳も、ポートフォリオとして公開しています。

毎月の投資額の内訳

  • NISA(家計ETF・HDV): 4.5万円
  • NISA(家計投資信託・オルカン): 3.5万円
  • NISA(個人ETF): 3.8万円
  • NISA(個人投資信託): 6.8万円
  • NISA合計: 18.6万円/月
  • iDeCo(個人型確定拠出年金): 2.3万円/月(上限額いっぱい)

YU
NISAとiDeCoをどう使い分けているかは「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?」、ETFと投資信託を両方使う理由は「NISAでETFと投資信託、両方使う理由」、iDeCoの実体験は「iDeCoの運用実績と移換手続きの実体験」で詳しく紹介してるもんね。
HIRO
そうだね。総資産額そのものより、こうした「仕組み」の方を参考にしてもらえたらというのが本音だよ。個別の株式に集中投資している部分もあるけど、そこは公開していない。

現金の考え方については「資産形成では現金は薄いほうがいい?わが家がインフレを見据えて現金比率を抑えてきた理由」、以前試して手数料の重さで辞めたロボアドバイザーの実体験は「ロボアドバイザーは今もやってる?」で紹介しています。

仮に仕事を辞めたら、何をするつもり?

YU
もし本当に会社を辞めるとしたら、何をするイメージなの?
HIRO
家族との時間を最優先にしながら、中小企業診断士の資格を活かしてコンサルタントとして副業するというイメージを持っているよ。

フルタイムの会社員としての収入がなくなっても、資産収入に加えて、診断士としての専門性を活かした仕事を自分のペースで続けることで、生活を成り立たせる。これが「サイド」の部分にあたります。

HIRO
完全に仕事をゼロにするというより、「働く量・働き方を自分でコントロールできる状態」を作りたいんだよね。今は会社員として働きながら、こうやってブログの運営もしているけど、それに近い感覚を、もっと自由な形で続けていくイメージかな。

お得にNISA口座を開設したい方へ

サイドFIREを目指す上で、NISA口座は欠かせない土台です。公式サイトから直接申し込むより、ポイントサイト「モッピー」を経由するだけでポイントがもらえます。

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まとめ

HIRO
サイドFIREは「今すぐ会社を辞める」ための目標じゃなくて、「辞めるという選択肢を持てる状態」を作るための目標だと思っているよ。
YU
その土台があるからこそ、今の仕事にも前向きに向き合えるってことだね。

この記事のポイント

  • サイドFIREは、資産収入+軽い労働収入で生活する働き方(完全リタイアのFIREとは異なる)
  • きっかけは独身時代の休職経験。「フルで働けることは当たり前ではない」という気づき
  • 目標は42歳での到達見込みだが、42歳で「必ず辞める」ということではない
  • ゴールは「辞めても大丈夫な経済的な状態を作ること」、実際に辞めるかは別の選択
  • 本当に叶えたいのは、子どもが小学生になるタイミングで妻が先に働き方を選べる状態を作ること
  • 仮に仕事を辞めたら、家族の時間を優先しながら診断士としてコンサル副業をするイメージ

資産形成の具体的な仕組みや投資額の内訳は、「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?」で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。




  • この記事を書いた人

HIRO

30代の経済産業省登録の中小企業診断士。日々の家計の節約術・決算資料から投資に役立つポイント解説を発信します。 妻と3歳の子どもの3人暮らし。夫婦でサイドFIREを目指してます。

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