「サイドFIRE」って最近よく聞くけど、うちは実際どんな状態を目指しているんだろう・・・
この記事では、わが家がサイドFIREを目指すようになったきっかけと、実際の目標・シミュレーション、資産の内訳を正直に紹介します。
サイドFIREという言葉は知っているけど、
- 完全なFIRE(早期リタイア)と何が違うのか分からない
- 実際にいくら貯めれば目指せるものなのか、目安が知りたい
- 仕事を辞めた後、具体的に何をするのかイメージが湧かない

サイドFIREとは?完全なFIREとの違い
「FIRE」はFinancial Independence, Retire Early(経済的自立と早期リタイア)の略で、資産収入だけで生活し、労働から完全に引退する状態を指します。一方「サイドFIRE」は、資産収入に加えて、自分のペースで軽く働く(サイドの仕事を持つ)ことで生活するという考え方です。


FIREの必要資産額を考える時によく使われるのが、「年間生活費の25倍」という目安(いわゆる4%ルール)です。資産を年率4%で運用しながら取り崩していけば、理論上は資産を減らさずに生活し続けられるという考え方に基づいています。サイドFIREの場合は、生活費の一部を労働収入でカバーできる分、必要な資産額もその分だけ小さくできます。例えば生活費の半分を労働収入で賄えるなら、目標とする資産額も完全FIREの半分程度で済む計算になります。
きっかけは、独身時代の休職経験



結婚してYUと家庭を持ち、子どもが生まれてからは、この思いがより一層強くなったといいます。自分一人の問題ではなく、家族の生活を守るための備えという意味合いが加わったためです。
目標は「辞めること」ではなく「辞めても大丈夫な状態を作ること」





本当に叶えたいのは、妻が先に選べる状態



子どもと親が一緒に過ごせる時間は、実は人生の中でもごくわずかな期間しかないと言われています。特に小学生になると、それまでの保育園・幼稚園時代とは違い、下校時間に合わせて誰かが家にいるかどうかが、日々の生活に大きく関わってきます。



42歳到達を目指すシミュレーションと、わが家のポートフォリオ
具体的な数字も公開します。わが家では「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?わが家の資産形成の仕組みを公開」で紹介した通り、次のようなシミュレーションを持っています。
わが家のサイドFIREシミュレーション
- 2021年(32歳)時点: 資産1,500万円からスタート
- シミュレーション上、42歳時点で資産約1億270万円に到達する見込み
- 現在(2026年)は37歳。目標の42歳まで、あと5年
- 2026年9月時点の世帯総資産は約6,000万円

この資産を作るための毎月の投資額の内訳も、ポートフォリオとして公開しています。
毎月の投資額の内訳
- NISA(家計ETF・HDV): 4.5万円
- NISA(家計投資信託・オルカン): 3.5万円
- NISA(個人ETF): 3.8万円
- NISA(個人投資信託): 6.8万円
- NISA合計: 18.6万円/月
- iDeCo(個人型確定拠出年金): 2.3万円/月(上限額いっぱい)


現金の考え方については「資産形成では現金は薄いほうがいい?わが家がインフレを見据えて現金比率を抑えてきた理由」、以前試して手数料の重さで辞めたロボアドバイザーの実体験は「ロボアドバイザーは今もやってる?」で紹介しています。
娘のための資産形成については「こどもNISAとは?わが家の活用プランを公開」・「親のNISA枠とこどもNISA枠、どちらを優先すべき?」・「祖父母からの贈与でこどもNISA、いくらまで非課税?」でも詳しく紹介しています。
仮に仕事を辞めたら、何をするつもり?


フルタイムの会社員としての収入がなくなっても、資産収入に加えて、診断士としての専門性を活かした仕事を自分のペースで続けることで、生活を成り立たせる。これが「サイド」の部分にあたります。

お得にNISA口座を開設したい方へ
サイドFIREを目指す上で、NISA口座は欠かせない土台です。公式サイトから直接申し込むより、ポイントサイト「モッピー」を経由するだけでポイントがもらえます。
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- SBI証券の口座開設: 12,000円分
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よくある質問
サイドFIREに必要な資産額はいくらですか?
完全なFIREでは「年間生活費の25倍」が一つの目安(4%ルール)とされています。サイドFIREの場合は、生活費の一部を労働収入で賄える分、必要な資産額をその分圧縮できます。生活費の半分を労働収入でカバーできるなら、目標資産額も完全FIREの半分程度が目安になる計算です。具体的な金額は世帯の生活水準・労働収入の見込みによって変わるため、あくまで目安として捉えてください。
サイドFIREと早期退職はどう違いますか?
早期退職は、退職金やそれまでの貯蓄といったまとまった資産を取り崩しながら生活していくスタイルを指すのが一般的です。サイドFIREは、資産収入に労働収入を組み合わせて生活する点が異なり、資産を取り崩すペースを緩やかにしやすいという特徴があります。
まとめ


この記事のポイント
- サイドFIREは、資産収入+軽い労働収入で生活する働き方(完全リタイアのFIREとは異なる)。必要資産額は「年間生活費の25倍」が目安(4%ルール)で、労働収入でカバーする分だけ圧縮できる
- きっかけは独身時代の休職経験。「フルで働けることは当たり前ではない」という気づき
- 目標は42歳での到達見込みだが、42歳で「必ず辞める」ということではない
- ゴールは「辞めても大丈夫な経済的な状態を作ること」、実際に辞めるかは別の選択
- 本当に叶えたいのは、子どもが小学生になるタイミングで妻が先に働き方を選べる状態を作ること
- 仮に仕事を辞めたら、家族の時間を優先しながら診断士としてコンサル副業をするイメージ
資産形成の具体的な仕組みや投資額の内訳は、「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?」で詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。