妊娠・出産 妊娠中

妊娠中に飲んでいたもの・避けていた食べ物は?葉酸サプリの摂取推奨量まで現役人事労務が解説

当サイトの記事では、商品・サービスの紹介にアフィリエイトプログラムを利用しています。

YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

妊娠中の食事、結局何がダメで何がOKなの?

YU
人事労務担当のYUです。妊娠が分かると、食べ物・飲み物に関する情報が一気に押し寄せてきますよね。「これはダメ」「あれは摂った方がいい」と情報が多すぎて、何を信じればいいか分からなくなる方も多いのではないでしょうか。
妊娠中に気をつけるべき食べ物、色々ありすぎて正直よく分からない…先輩ママは実際どうしてたの?
YU
この記事では、我が家が実際に妊娠中に飲んでいたもの・避けていた食べ物を実体験ベースで紹介しつつ、葉酸サプリの摂取推奨量や、生もの・生卵を避ける理由も一緒に整理します。
HIRO
先に言っておくと、我が家は特別なことをそこまでしていなくて、基本的な部分を押さえていただけだよ。それでも十分だったという実感を正直に話すね。

この記事では、次のことが分かります。

  • 葉酸サプリはいつから・どれくらい摂るべきか
  • カフェイン・アルコールとの付き合い方
  • 妊娠中に避けた方がいい食べ物とその理由(魚介類の水銀含む)
  • 「特別なことはしていない」というのも十分ありという実感
  • つわりの重さには個人差が大きいという現実

葉酸サプリは、妊娠前から意識して摂っていた

妊娠中の栄養で特によく話題になるのが葉酸です。厚生労働省は、妊娠を計画している女性・妊娠の可能性がある女性に対して、妊娠前1ヶ月から妊娠3ヶ月までの間、通常の食事に加えてサプリメント等から1日400μgの葉酸を摂取することを推奨しています。神経管閉鎖障害という胎児の先天性の異常のリスクを下げる目的とされています。

YU
「妊娠が分かってから飲み始めれば十分では?」と思う方もいるかもしれませんが、実はここに落とし穴があります。神経管という赤ちゃんの脳や脊髄のもとになる部分は、妊娠6週目頃(排卵から4週間程度)にはすでに閉じてしまうため、妊娠検査薬で陽性反応が出てから摂取を始めても、間に合わないケースがあるのです。だからこそ「妊娠前」からの摂取が推奨されています。
HIRO
僕らも最初は「妊娠が分かってから飲めばいいのでは」と思っていたんだけど、この理由を知って、妊活を意識し始めたタイミングで早めに飲み始めることにしたよ。

YU
我が家では、妊娠が分かってからmitete(ミテテ)葉酸サプリを飲んでいました。創業50年以上のエーエフシー(AFC)が展開する商品で、市販の葉酸サプリの中でも口コミが多く、定番として選ばれやすい商品の一つです。
HIRO
特にこだわって選んだというより、口コミが多くて安心感があるものを選んだ、というのが正直なところだよ。葉酸は妊娠に気づく前の時期からの摂取が推奨されているので、妊活中の方は早めに意識しておくといいと思う。

mitete(ミテテ)葉酸サプリを見てみる

飲み物で気をつけたのは、カフェインとアルコール

「妊娠中に飲んでたもの」というテーマで欠かせないのが、カフェインとアルコールの扱いです。

YU
日本では厚生労働省が定めた明確な摂取量の基準はありませんが、WHO(世界保健機関)は1日300mg、欧州食品安全機関(EFSA)は1日200mg以下を目安としています。コーヒー1杯(150ml程度)に含まれるカフェインはおよそ90mg前後とされているので、目安としては1日1〜2杯程度に抑えるイメージです。
HIRO
完全にゼロにしなきゃという極端な考え方ではなく、量を意識して減らす、というくらいの感覚で十分だと思うよ。最近はカフェインレスのコーヒーや麦茶、ルイボスティーなど、選択肢も増えているので、無理なく置き換えられる場面も多いはずだ。
YU
アルコールについては、少量でも胎児性アルコール症候群のリスクがあるとされているため、妊娠中は基本的に飲まないというのが一般的な考え方です。ここは他の食品のように「量を減らせばOK」という話ではなく、安全とされる摂取量が確立されていない以上、妊娠中は控えるのが無難だと思います。

特に意識して食べていたものは、実はなかった

「妊娠中に良いとされる食べ物を積極的に摂っていましたか?」と聞かれると、正直なところこれといって特別に意識していたものはありませんでした

YU
鉄分やカルシウムを意識した特別なメニューを組んでいたわけではなく、普段通りバランスの取れた食事を心がけていた、というのが実際のところです。「これを食べなきゃ」と気負いすぎず、基本を押さえつつ無理のない範囲で過ごすのも一つの選択肢だと思います。
HIRO
情報を集めれば集めるほど「あれもこれも」と不安になりがちだけど、葉酸サプリと後述する避けるべき食品さえ押さえておけば、過度に神経質にならなくても大丈夫だった、というのが我が家の実感だよ。

避けていたのは、生もの・非加熱の肉・生卵

一方で、明確に避けていた食べ物もあります。お寿司などの生魚、生ハムやローストビーフのような加熱していない肉、そして生卵です。

避けるべき理由

  • 生ハム・スモークサーモン・非加熱ナチュラルチーズ:リステリア菌のリスク。低温でも増殖することがあり、妊娠中は感染しやすく、胎盤を通じて胎児に影響が出ることがある(厚生労働省が注意喚起している食品)
  • レアステーキ・ローストビーフ等の加熱不十分な肉:トキソプラズマのリスク。妊娠中に初めて感染すると胎盤を通じて胎児に感染し、脳や目に障害が出ることがある
  • 生卵:サルモネラ菌のリスク。日本の卵は生食用の衛生基準を満たしているが、念のため加熱を勧める情報が多い

YU
お寿司も好きだったのでかなり我慢しましたが、妊娠中だけの期間と割り切って過ごしました。加熱すれば食べられるものも多いので、「生でなければOK」という考え方に切り替えると、意外とストレスなく過ごせます。
HIRO
リステリア菌もトキソプラズマも、感染しても妊婦本人の症状は軽いことが多い分、気づかないまま胎児に影響が及ぶ可能性がある点が怖いところ。だからこそ「症状がないから大丈夫」ではなく、あらかじめ避けておくという判断が合理的だと思うよ。

もう一つ意外と見落とされがちなのが、魚介類に含まれる水銀です。生でなくても、加熱していても関係なく注意が必要な点が、これまでの「生もの」の話とは違うところです。

妊婦が量に気をつけたい魚介類の例(厚生労働省)

  • キンメダイ・メカジキ・クロマグロ等:1回60〜80g程度を目安に、週2回以下が望ましいとされる魚種の例
  • キハダマグロ・ビンナガマグロ・ツナ缶等:通常の摂食で特に問題ないとされている
YU
厚生労働省は2010年に「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項」を公表していて、魚の種類によって食べる量・頻度の目安を示しています。魚を食べること自体は良質なたんぱく質やDHAの摂取につながるので、極端に避けるのではなく、種類と量のバランスを取るのがポイントです。

つわりの重さは、本当に人それぞれ

つわり中に助けられた食べ物・飲み物を聞かれることも多いのですが、正直なところ我が家はつわりがそこまで重くなかったため、特別に助けられた食べ物というものはありませんでした。

YU
一般的につわりは妊娠5〜6週頃から始まり、妊娠12〜16週頃には落ち着く方が多いとされていますが、これもあくまで目安です。症状の出方も、食べ物のにおいで気持ち悪くなる「においつわり」、常に何かを食べていないと気持ち悪い「食べつわり」、逆に何も食べられなくなるタイプなど様々で、一つとして同じつわりはないと言われるほど個人差が大きいものです。
HIRO
我が家の場合は、幸い症状が軽い方だったので、無理に何かを食べようとしたり、特定の食べ物に頼ったりする必要はなかったんだ。
YU
つわりの重さ・症状の出方は本当に個人差が大きく、「これを食べれば楽になる」という万能な答えはありません。周りの体験談やSNSの情報を見て「自分は重い方なのか、軽い方なのか」と比べて不安になる必要はないと思います。しんどい時期が思ったより短く済む方もいれば、長く続く方もいるので、自分の体調に合わせて無理のない食事を心がけるのが一番です。
HIRO
「みんなこうだった」という情報に振り回されすぎず、自分たちの実感を大事にしていいと思う。我が家はたまたま軽い方だったけど、それも一つのケースに過ぎないからね。あまりに症状がつらい場合は、一人で我慢せず産婦人科に相談することも忘れないでほしい。

妊娠・出産にまつわるお金、まとめてチェック

YU
食事や体調の次に気になるのは、NIPTを受けるかどうかや、出産費用そのものではないでしょうか。あわせてチェックしてみてください。

関連記事
NIPT(新型出生前診断)の費用はいくら?受けるか迷ったら知っておきたいことを現役人事労務が解説

NIPT(新型出生前診断)の費用相場は?認証施設と非認証施設の違い、陽性だった場合の流れ、医療費控除の対象外になる点を、我が家の体験を交えて現役人事労務が解説します。

続きを見る

関連記事
出産費用はいくらかかる?出産育児一時金50万円で足りるのかを現役人事労務が解説

出産費用は一時金50万円で足りるのか、正直不安ですよね。全国平均の出産費用・地域差・無痛分娩の実際の自己負担額・帝王切開になった場合の負担額を現役人事労務が解説します。

続きを見る

妊娠中から、もしもの備えも考えるなら

YU
食事や飲み物に気をつけるようになったタイミングで、妊娠中に入れる医療保険についても調べておく方が多いです。

妊娠中でも入れる医療保険があることや、赤ちゃんの急な体調変化に備えられる保険商品があることを知らない方も多いです。ベビープラネットは、妊娠中・出産・子育て中のママに特化した保険の無料相談サービスで、20社以上の保険会社から子育て経験のあるFPが提案してくれます。

ベビープラネットで無料相談してみる

よくある質問

Q. 葉酸サプリはいつからいつまで飲めばいい?

A. 厚生労働省は妊娠前1ヶ月から妊娠3ヶ月までの摂取を推奨しています。妊娠に気づく前から始める方が望ましいため、妊活中から意識しておくのがおすすめです。

Q. なぜ生ハムやローストビーフは避けた方がいい?

A. リステリア菌やトキソプラズマのリスクがあるためです。妊婦本人の症状が軽くても、胎盤を通じて胎児に影響が出ることがあります。

Q. 生卵は絶対に食べてはいけない?

A. 日本の卵は生食用の衛生基準を満たしていますが、サルモネラ菌のリスクを避けるため、妊娠中は加熱して食べることを勧める情報が多いです。

Q. コーヒーは妊娠中も飲んでいい?

A. 適量であれば問題ないとされています。WHOは1日300mg、EFSAは1日200mg以下を目安としており、コーヒーなら1〜2杯程度が一つの目安です。カフェインレスに置き換えるのも一つの方法です。

Q. マグロやキンメダイは食べてはいけない?

A. 完全に禁止ではありませんが、厚生労働省はキンメダイ・メカジキ・クロマグロ等について、1回60〜80g程度・週2回以下を目安にするよう注意喚起しています。魚の種類によって目安が異なります。

Q. つわりがひどくないのは珍しい?

A. いいえ、つわりの重さには個人差が大きく、軽い方も珍しくありません。周りの体験談と比べて不安になる必要はありません。

まとめ

この記事のポイント

  • 葉酸は妊娠前1ヶ月〜妊娠3ヶ月まで、サプリメント等から1日400μgの摂取が推奨されている(神経管は妊娠6週頃には閉じるため、妊娠前からの摂取が重要)
  • カフェインはWHO300mg/EFSA200mgが目安、アルコールは安全な摂取量が確立されていないため妊娠中は控えるのが無難
  • 特別な食事を意識していなくても、基本を押さえていれば十分というケースもある
  • 生ハム・非加熱の肉・生卵は、リステリア菌・トキソプラズマ・サルモネラ菌のリスクがあるため避けた
  • キンメダイ・メカジキ・クロマグロ等は水銀含有量に配慮し、量と頻度の目安を守るのがポイント
  • 加熱すれば食べられるものも多いので「生でなければOK」と考えるとストレスが少ない
  • つわりの重さは個人差が大きく、軽い・重いで一喜一憂する必要はない

YU
妊娠中の食事は、情報の多さに振り回されがちですが、基本的なポイントさえ押さえていれば十分なケースも多いです。無理のない範囲で、自分たちのペースで過ごしてみてください。

mitete(ミテテ)葉酸サプリを公式サイトでチェックする




  • この記事を書いた人

YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

-妊娠・出産, 妊娠中