毎月の支払い、どのクレジットカードでどう払っている?ポイ活やマイルには興味あるけど、資産形成という視点でクレジットカードを考えたことはなかった・・・
この記事では、わが家がクレジットカードをどう使い分け、なぜ家計の支払いを1枚に集約しているのかを公開します。
クレジットカードの使い方について、
- 家計用と個人用、カードを分けるべきか迷っている
- 固定費をカード払いに集約するメリットを知りたい
- ポイントやマイルを資産形成にどう活かせるか気になる

家計用と個人用、2枚のカードを使い分けている
わが家は、家計用と個人用でクレジットカードを使い分けています。家計はマリオットボンヴォイプレミアム、個人は三井住友カードNLゴールドです。マリオットボンヴォイプレミアムは妻名義で作り、夫はその家族カードを発行してもらっている形になっています。三井住友カードNLゴールドの方は、年間100万円の利用で10,000ポイントがもらえるため、最大還元率が1.5%になるカードで、SBI証券のクレカ積立にもこのカードを使っています。


なぜ家計カードにマリオットボンヴォイを選んだのか
家計カードにホテル系のカードを選んだ理由は、わが家が割とケチな家族だから、というのが正直なところです。何もなければ「今年は節約しよう」で終わってしまいそうなところを、無料宿泊特典やポイントが貯まっていくことが、旅行に行くきっかけになるのではないかと考えました。「せっかくポイントが貯まっているから」という後押しがあれば、家族旅行に行き、家族の思い出を作れます。お金を貯めることだけが目的になると、家族の体験にお金を使う機会が減ってしまいます。そのバランスを取る仕組みとして、このカードを選びました。


家賃も光熱費も、使えるところは全てこのカードに集約
家計の支払いは、使えるところは基本的に全てこのカードに集約しています。家賃・電気・ガスといった固定費はもちろん、家族カードで家族それぞれがスーパーで買い物をした分もこのカードに集約しています。特に家賃をクレジットカードで支払えるのは大きいポイントです。毎月まとまった金額なので、それだけでカードの利用額を積み上げられます。
マリオットボンヴォイプレミアムには、年間の利用額に応じた特典があります。年間400万円以上の利用と継続で、1泊分の無料宿泊特典がもらえ、プラチナエリートの資格は、2026年から条件が変わって年間500万円以上の利用が必要になりました(以前は400万円でした)。家族カードの利用分も実績として合算されるため、家賃・光熱費・家族カード分まで1枚に集約する運用は、この条件と相性がいいのです。


実際に使ってみて:家族旅行とプラチナ特典の実感
実際の利用シーンは、家族旅行が中心です。家族旅行では数え切れないくらい使っています。よく泊まるのは軽井沢マリオットホテルとウェスティン横浜で、どちらも複数回利用しています。シェラトングランデ東京ベイはディズニーに遊びに行く時に泊まることが多いです。プラチナ会員のため、お部屋をアップグレードしてもらえたり、アーリーチェックイン・レイトチェックアウトができたりする特典を実感しています。家族旅行だと荷物も多いので、こういう小さな余裕が地味にありがたいものです。
貯まったポイントは、今はマイルに交換して、いつかハワイへビジネスクラスで行くことを目標に貯めています。宿泊にも使えるし、マイルにも交換できるので、家族の「体験」に使える自由度が高いのが、このポイントの魅力だと思っています。


唯一の後悔は「結婚式費用をカードに乗せなかったこと」
今のカード運用で、特別大きな失敗はありません。強いて言うなら、もっと早くこのカードを作ってもよかったということと、結婚式の費用も、クレジットカードで支払える式場を探して、入会特典で大きなポイントを獲得すればよかったということです。結婚式費用は金額が大きい分、カードの入会特典との相性がとてもよく、次に大きな支払いがある時は、カード払い可能かどうか・入会特典をどう活かせるかを事前に意識するようにしています。


万一カードが使えなくなった時の備え
支払いをほぼ全て1枚に集約していると、そのカードが使えなくなった時のリスクも気になるところです。そこで、予備のカードも用意しています。妻名義の家計カードとして、三井住友カードNLゴールドも別に持っています。1枚に集約すること自体はメリットが大きいものの、万一の不正利用検知での一時停止や紛失に備えて、予備の手段は持っておいた方が安心だと考えています。


クレジットカードの使い方を考える際のチェックポイント
ここまでの内容を踏まえ、クレジットカードの使い方を考える際のチェックポイントを整理しておきます。
クレカ戦略のチェックポイント
- 家計用・個人用でカードを分け、お金の性質を分けて管理する
- 固定費(家賃・光熱費)をカード払いに集約すると、ポイントも管理もまとめやすい
- 大きな支払いの前には、カード払い可否・入会特典を事前に確認する
- 1枚に集約する場合も、不正利用検知や紛失に備えて予備のカードを用意しておく
わが家の家計管理全体の仕組みは「夫婦の家計管理、口座はどう使い分ける?わが家の「収入比按分」の仕組みを公開」、NISA・iDeCoの活用は「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?わが家の資産形成の仕組みを公開」、サイドFIREを目指す考え方は「サイドFIREとは?わが家が目指す「辞めなくてもいい」働き方」でも紹介しているので、あわせて参考にしてほしい。
カードのポイントを地道に貯めるのと同じように、投資も少額から積み立てていくのが資産形成の基本です。まだNISA口座を持っていない方は、公式サイトから直接申し込むより、ポイントサイト「モッピー」を経由するだけでお得に口座開設ができます。
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まとめ


この記事のポイント
- 家計用はマリオットボンヴォイプレミアム(妻名義+家族カード)、個人用は三井住友カードNLゴールドで使い分け
- 家賃・光熱費・家族カード分まで支払いを1枚に集約し、年間の利用額に応じた特典を活用
- 無料宿泊特典は年間400万円、プラチナエリートは年間500万円(2026年に条件変更)の利用が目安
- 大きな支払いの前にはカード払い可否・入会特典を確認、予備のカードも用意しておくと安心
クレジットカードの使い方は、家計管理の一部として意外と見落とされがちです。ポイント還元だけでなく、家族の体験や資産形成にどうつなげるかという視点で、一度見直してみるのもおすすめです。