夫婦で共働きだけど、家計管理ってどうしてる?口座は分けるべき?折半にするべき?まわりに聞いても家庭によってバラバラで、正解が分からない・・・
この記事では、夫婦の家計管理の主な方法・わが家の「収入比按分」の仕組みを公開します。
夫婦の家計管理について、
- 口座を分けるべきか、一つにまとめるべきか迷っている
- 生活費の負担を折半にすべきか、収入に応じて変えるべきか悩んでいる
- お互いの資産をどこまで共有すべきか、他の家庭のやり方を知りたい

HIRO
夫婦の家計管理、主な3パターン
夫婦の家計管理には、大きく分けて3つのパターンがあります。
家計管理の3パターン
- 共通口座型: 夫婦で一定額を共通口座に入れて管理する
- 一方管理型: 得意な方が家計全体を管理し、もう一方に生活費を渡す
- それぞれ管理型: お互いの収支に干渉しない分、家計全体が見えにくい

YU
2025年のアンケート調査だと「お財布は別々」が全体の54%、令和婚夫婦だと73%と多数派なんだよね。

HIRO
そうなんだよね。完全に別々にする夫婦が増えている一方で、共通口座+貯蓄用口座を組み合わせる方法もよく推奨されている。わが家はこのうち共通口座型をベースに、独自の按分ルールを組み合わせているよ。
わが家の仕組み:夫個人・妻個人・家計共通の3グループ

HIRO
わが家は、資産を「夫個人」「妻個人」「家計共通」の3グループに分けて管理しているんだ。家計共通の口座はすべて妻名義の口座に集約している。

YU
家計口座がYU名義になっているのには何か理由があるの?

HIRO
実はそんなに深い理由はなくて、どちらの名義でもよかったんだけど、僕がすでにSBI銀行の口座を個人で使っていたから、家計用は別の銀行でYU名義にした、というだけなんだ。

YU

HIRO
そうなんだよね。「どちらが管理すべきか」を突き詰めるより、すでにある環境に合わせて決めてしまう方が早い、というのもわが家のスタンスだよ。
なぜ折半ではなく「収入比按分」にしたのか

YU
家計費を折半にする夫婦も多いと思うけど、わが家はどうして収入比で按分することにしたの?

HIRO
夫婦で収入差が一定あるから、折半にすると収入が少ない方が苦しくなってしまうんだよね。だから、まずベースを収入比率で決めることにしたんだ。

HIRO
正確に言うと、収入比で決めた家計負担分を差し引いた後、それぞれに残るお小遣い(自由裁量で投資したり自分で使えるお金)と、毎月個人としてかかる支出とのバランスを見て、無理のない形になるよう夫婦で話し合って決めているんだ。単純に「収入の割合どおりに払う」というだけじゃなく、そのあとの手残りの生活感まで含めて調整しているイメージだね。

YU
収入比だけで機械的に決めているわけじゃなく、実際の生活のゆとり感まで見て調整しているんだね。

HIRO
そう。そしてこの按分比率は固定せず、定期的に見直すタイミングを設けているんだ。昇給等のタイミング、半期ごと、そして育休に入るとき・復帰するときには、必ず夫婦で話し合うようにしているよ。

YU
収入が変わるライフイベントのたびに、負担割合も見直すってことだね。

HIRO
そうなんだ。一度決めたルールに固執せず、状況が変わったら見直すという前提を夫婦で共有しておくことが、この仕組みを長く続けられている理由だと思っているよ。
管理ツールと、資産情報の共有範囲

YU

HIRO
マネーフォワードMEの有料版を使っているよ。僕個人と家計のお金はこのアプリで管理していて、YUも見られるようにしているんだ。

HIRO
一方で、YU個人の資産の詳細は、僕は見られない設計にしているんだ。そのかわり年に一回くらい、YUから資産額を教えてもらって、家計全体の総資産を確認するという形にしているよ。

YU
全部を共有するわけじゃなく、あえて非対称にしている部分もあるんだね。

HIRO
そうなんだ。共有する部分(夫個人+家計)と、あえて個人の裁量に任せる部分(妻個人)を分けているのが、わが家なりのバランスの取り方だね。
家計管理を考える際のチェックポイント
ここまでの内容を踏まえ、夫婦の家計管理を考える際のチェックポイントを整理しておきます。
家計管理のチェックポイント
- 負担割合は「折半」だけでなく「収入比」も選択肢に入れて検討する
- 按分比率は固定せず、昇給や育休等のタイミングで定期的に見直す
- 口座の名義はどちらが管理すべきかより、すでにある環境に合わせて決めてもよい
- 資産情報をどこまで共有するか、共有する範囲と個人の裁量に任せる範囲を夫婦で話し合っておく
わが家のNISA・iDeCoの活用の全体像は「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?わが家の資産形成の仕組みを公開」、サイドFIREを目指す考え方は「サイドFIREとは?わが家が目指す「辞めなくてもいい」働き方」でも紹介しているので、あわせて参考にしてほしい。
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まとめ

HIRO
家計管理に絶対の正解はないけど、折半にこだわらず収入比で按分し、定期的に見直すという仕組みは、わが家にとっては無理なく続けられる方法だったと思っているよ。

YU
大事なのは、決めたルールに固執せず、状況が変わったら夫婦で話し合って見直すことなんだね。
この記事のポイント
- 家計管理には共通口座型・一方管理型・それぞれ管理型の3パターンがある
- わが家は夫個人/妻個人/家計共通の3グループで管理、家計口座は妻名義に集約
- 家計費は折半ではなく収入比で按分し、昇給や育休等のタイミングで見直している
- マネーフォワードMEで夫個人+家計は共有し、妻個人は年1回程度の資産額共有にとどめている
家計管理の仕組みは、夫婦の収入バランスや価値観によって最適な形が変わります。他の家庭のやり方も参考にしながら、自分たちに合った仕組みを見つけていきたいですね。