資産形成・FIRE

ボーナス・副業収入は夫婦でどう分ける?わが家の「支え合い」の思想を公開

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HIRO

30代の経済産業省登録の中小企業診断士。日々の家計の節約術・決算資料から投資に役立つポイント解説を発信します。 妻と3歳の子どもの3人暮らし。夫婦でサイドFIREを目指してます。

ボーナスや副業収入、夫婦でどう分けてる?収入に差があるとお小遣いも不公平になりがちだし、かといって全部家計に入れるのも息苦しい・・・

この記事では、わが家のボーナス・副業収入の分け方と、その根底にある「支え合い」の思想を公開します。

ボーナス・副業収入の分け方について、

  • 夫婦で収入差があるとき、お小遣いはどう配分すればいいか悩んでいる
  • 副業収入は家計に入れるべきか、個人のものにしていいか迷っている
  • 育休や時短勤務で収入が減った時、夫婦でどう折り合いをつければいいか知りたい
HIRO
「夫婦の家計管理、口座はどう使い分ける?わが家の「収入比按分」の仕組みを公開」では毎月の生活費の分け方を紹介しましたが、今回はボーナスや副業収入といった「変動する収入」の分け方について紹介します。

家計の透明性にこだわる原点は、実家の反面教師

お金のことをオープンに話し合う姿勢には、原点があります。夫の実家はお金に対して不透明で、家計の資産額もお互いに把握できていない感じでした。その結果、喧嘩が増えたりしていたのを見て育ちました。だから結婚する前から、お金の管理だけはしっかりやろうと決めていました。お互いの収入も支出もしっかり見えるようにして、ひとつのチームとして資産形成できるように、というのがわが家の根本にある考え方です。

YU
家計の仕組みも、今回話すボーナス・副業収入の分け方も、全部この「透明性」から始まっているんだね。
HIRO
そうなんだ。今回の話は、その透明性を「お金の入り方」にも広げた話だと思ってもらえるといいかな。

ボーナスの分け方:お小遣いは「平等」を意識する

ボーナスは、都度、家計に入れるお金と、個人のお小遣いのバランスを考えて決めています。固定のルールで機械的に決めているわけではありません。夫婦でボーナスの額は違いますが、手元に残るお小遣いの金額は、できるだけ同じくらいになるように調整しています。ボーナス額に比例させるのではなく、お小遣いを平等にしようと考えているのは、お互いがその金額を稼げているのは、パートナーの支えがあるからという思想があるからです。特に妻は時短で働いているため収入が少ないのは当たり前のことで、夫がボーナスを多くもらえるのも、そういう支えの上に成り立っている、という考え方になります。

YU
収入の多い少ないではなく、お互いの支え合いに対して報いるという発想なんだね。
HIRO
そうだね。ボーナスの金額そのものより、その考え方を大事にしているよ。

それでも「モヤっと」した時期があった、正直な話

きれいな話だけではなく、正直に言えば葛藤した時期もありました。育休が明けて妻が時短勤務になり、手取りが著しく減った時期があり、結果として夫の収入が家計のほとんどを支える構図になりました。その時、お小遣いが平等ということに、少しモヤっとした時期はありました。それでも今は、先ほどの考え方で納得しています。家族の幸せのためにお金があるのであって、お金だけあっても意味がないからです。

YU
完璧に割り切れていたわけじゃなくて、その時々で気持ちと向き合いながら今の形にたどり着いたんだね。
HIRO
そうだね。一度モヤっとしたことも、隠さずに話しておくべきだと思っているよ。

副業収入は按分の対象外、ただし3割は妻へ

夫は中小企業診断士としての副業収入もあります。副業収入は収入比按分の対象外にしています。ただし、別で検討して、稼いだ金額のうち3割くらいは、妻にもお小遣いとして入るようにしています。副業をやる時間は主に土日で、その時間は妻が子どもを見てくれているため、その分の対価という位置づけです。

YU
副業収入=夫だけのもの、じゃなくて、家族の時間の使い方に対する還元という考え方なんだね。
HIRO
そうだね。自分だけで稼いだ収入だとは思っていないよ。

大きな買い物は1万円以上でコンセンサスを取る

お小遣いの中でも、大きな買い物をする時は事前に相談しています。明確なルールとして決めているわけではありませんが、慣例的に1万円以上は話すようにしています(妻個人の化粧品のような、個人裁量で決められる購入品は除きます)。それ以外は基本的にコンセンサスを取ってから買うようにしており、金額が小さくても話すようにしています。さすがに1,000円以下は、都度買ってしまうこともあります。

話し合いのスタイル:昼寝時間と記念日ディナー

こうしたお金の話し合いは、土日、子どもが昼寝している時間に、一緒にスプレッドシートを見ながら話すことが多いです。あとは記念日の食事をしている時に、「こういうことしたいね」「ここは話さないとね」という話をすることもあります。

YU
きっちりした会議みたいな形じゃなくて、生活の中の自然なタイミングに組み込んでいるんだね。
HIRO
そうだね。改まった場にすると続かないから、日常の流れの中に組み込むようにしているよ。

娘への金融教育、大学生になったら100万円を渡す予定

娘への金融教育としては、変にお金の話を隠したりせず、早くから情報開示しようと考えています(親の年収等も含めて)。実践的なところでは、大学生くらいになったら100万円くらい渡して、自分で運用させてみようかなと思っています。

YU
わが家の「透明性」の考え方が、そのまま子育てにもつながっているんだね。
HIRO
そうなんだ。お金の話をタブーにしないという方針は、家計管理でも子育てでも同じだよ。

ボーナス・副業収入の分け方を考える際のチェックポイント

ここまでの内容を踏まえ、ボーナス・副業収入の分け方を考える際のチェックポイントを整理しておきます。

ボーナス・副業収入のチェックポイント

  • ボーナスの配分額ではなく、手元に残るお小遣いを平等にするという考え方もある
  • 収入差は「支え合い」の結果と捉えると、不公平感を和らげやすい
  • 副業収入は、家族の時間の使い方への還元という視点で配分を考える
  • 大きな買い物は金額の目安を決めて、事前にコンセンサスを取る
  • お金の話し合いは、生活の中の自然なタイミングに組み込むと続けやすい

わが家の月々の家計管理の仕組みは「夫婦の家計管理、口座はどう使い分ける?わが家の「収入比按分」の仕組みを公開」、NISA・iDeCoの活用は「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?わが家の資産形成の仕組みを公開」、サイドFIREを目指す考え方は「サイドFIREとは?わが家が目指す「辞めなくてもいい」働き方」でも紹介しているので、あわせて参考にしてほしい。ボーナスの一部を投資に回すなら、公式サイトから直接申し込むより、ポイントサイト「モッピー」を経由するだけでお得に口座開設ができます。

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まとめ

HIRO
ボーナスや副業収入の分け方は、金額そのものより「なぜその分け方にしているか」という思想の方が大事だと思っているよ。わが家は「支え合い」という考え方を軸に、都度話し合って決めているんだ。
YU
完璧な正解があるわけじゃなくて、モヤっとする時期があっても、話し合いながら納得できる形を作っていくことが大切なんだね。

この記事のポイント

  • 家計の透明性を重視する原点は、実家がお金に不透明で喧嘩が多かった反面教師
  • ボーナスはお小遣いが平等になるよう都度配分、収入差は「支え合い」と捉える
  • 時短復帰で収入差が開いた時期は「モヤっと」したが、話し合いで納得
  • 副業収入は按分対象外だが、3割程度は育児シェアの対価として妻へ還元
  • 大きな買い物は1万円以上でコンセンサスを取る

ボーナス・副業収入の分け方に絶対の正解はありませんが、「なぜその配分にするのか」を夫婦で言語化しておくことが、長く続けられる家計運営のコツだと感じています。




  • この記事を書いた人

HIRO

30代の経済産業省登録の中小企業診断士。日々の家計の節約術・決算資料から投資に役立つポイント解説を発信します。 妻と3歳の子どもの3人暮らし。夫婦でサイドFIREを目指してます。

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