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Jackeryは車から充電できる?走行充電のやり方と停電時・車中泊での活用法

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YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

Jackeryは車から充電できる?

YU
YUです。これまでJackeryの必要性容量の選び方他社との比較信頼性にまつわる疑問について見てきましたが、今回は「車から充電できるのか」という実用面の疑問について調べてみました。停電時に車が使える状態なら、車からの充電も選択肢の一つになりますし、車中泊やアウトドアとの兼用を考えている方も気になるポイントだと思います。
停電した時、車にガソリンが残っていれば、そこから充電できたりするのかな?
YU
まさにその疑問について、充電方法・スピードの目安・活用シーンまで整理してみました。

この記事では、次のことが分かります。

  • 車のシガーソケットからJackeryを充電する方法
  • 充電に必要なケーブル・アダプター
  • 車からの充電はどれくらいの速さなのか
  • 停電時・車中泊での活用シーン

シガーソケットからの充電方法

Jackery Solar Generator 2000 New(HIRO購入モデル)は、専用の車載シガーソケット充電ケーブルを使うことで、車のシガーソケットから直接充電できます。この充電方法は「走行充電」とも呼ばれ、車を運転しながらバッテリーを充電できるのが特徴です。

車載充電のポイント

  • 専用ケーブル(最大12V・10A)を使えば、2000 New以降のモデルは変換アダプター不要で直接充電できる
  • より旧型(240/400/708/1000等)は、別途DC7909-DC8020という変換アダプターが必要な場合がある
  • 手持ちのモデルにどのケーブルが対応するかは、購入前・使用前に公式サイトで確認するのが確実
HIRO
モデルによって必要なケーブル・アダプターが異なるのは、地味に見落としやすいポイントだね。防災用に「いざという時に使えると思っていたのに、実はケーブルが足りなかった」ということがないよう、購入時に車載充電用のケーブルも一緒に揃えておくと安心だ。

シガーソケット充電で必ず守りたい注意点

HIROが実機付属の取扱説明書を確認したところ、シガーソケット充電には必ず守るべき注意点が明記されていました。うっかり見落としがちなポイントなので、使う前に必ず確認しておきたいところです。

シガーソケット充電の注意点(取扱説明書より)

  • 車のバッテリーが上がってしまわないよう、必ずエンジンを始動してから使用する
  • 12V・10A車専用で、24V車(トラック等)は充電できない(人身傷害・物的損害のおそれ)
  • シガーソケット充電とソーラー充電を同時に使用しない(車のヒューズが損傷する可能性がある)
  • 道路状況が悪く車の振動が多い場合、接触不良・接触部分の焼損を防ぐため充電を中止する
  • Jackeryブランド以外の付属品は使用しない

HIRO
特に「エンジンをかけてから使う」というのは重要なポイントだね。充電のためにエンジンを切ったまま使うと、車のバッテリーそのものが上がってしまうリスクがある。せっかくの備えが、車が動かせなくなる原因になっては本末転倒だ。
YU
「ソーラー充電と同時に使わない」という注意点も意外でした。両方使えば早く充電できそうな気がしますが、ヒューズが傷むリスクがあるなら、充電方法は一つずつ使うのが安全ですね。

車からの充電、どれくらいの速さ?

車載充電で気をつけたいのが、充電スピードがAC(壁のコンセント)充電よりもかなり遅いという点です。多くのJackery製品は、車載充電の最大入力が8A程度(12V換算で約96W)に制限されています。

充電時間の目安

  • 車載充電の最大入力:多くのモデルで約96W(12V×8A換算)、一部モデルの付属ケーブルは最大120W
  • 2042Whのバッテリーをシガーソケットのみでフル充電する場合、計算上20時間以上かかる
  • AC充電(壁のコンセント)は数百W〜1000W超と、車載充電よりはるかに高速
YU
車載充電だけで満充電を目指すのは現実的ではなく、あくまで「移動中に少しでも充電を足す」「AC充電・ソーラー充電を補う手段」として捉えるのがいいと思います。長距離移動のついでに充電しておく、という使い方が現実的ですね。

停電時・車中泊での活用シーン

車からの充電は、次のようなシーンで活躍します。

  • 停電中に車が無事で、ガソリン(または充電)が残っている場合の補助的な充電手段
  • 避難のために車で移動する際、移動時間を使って充電しておく
  • 車中泊やキャンプで、日中の移動中に充電を済ませておく
  • 「移動時間を有効活用できる」という車載充電ならではのメリットを、防災の文脈でも活かせる

HIRO
停電が長引くケースでは、車のガソリンにも限りがあることを忘れてはいけない。エンジンをかけっぱなしで充電し続けるのではなく、必要な分だけ充電したら早めにエンジンを止める、といった使い方の工夫も大切だね。あくまで「複数ある充電手段の一つ」として考えておくのがいいと思う。
YU
「ポータブル電源のソーラーパネルは何W必要?」の記事で紹介したソーラーパネルとあわせて、AC充電・ソーラー充電・車載充電と複数の充電手段を知っておくことが、いざという時の安心感につながると思います。

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AC・ソーラー・車載、3つの充電方法を比べてみる

Jackeryには主に3つの充電方法があります。それぞれの特徴を比べてみましょう。

AC充電ソーラー充電車載充電
速度最も速い(数百W〜)天候次第(定格の60〜85%が目安)遅い(約96W前後が目安)
必要な条件電気が通っていること日中の日照車とガソリン(または充電)が使えること
停電時の使いやすさ停電中は使えない日中であれば使える車が無事なら移動中に使える
向いているシーン平常時の満充電長期の停電・日中の補充避難移動中・車中泊での補充
YU
3つの方法は、それぞれ得意なシーンが違います。平常時はAC充電でこまめに満充電を保ちつつ、停電が長引きそうならソーラー充電、避難や移動が必要になったら車載充電、というように状況に応じて組み合わせるのが理想的だと思います。

車を使う際に気をつけたい、換気の問題

停電時に車を充電・電源として活用する際、意外と見落とされがちなのが一酸化炭素中毒のリスクです。特に災害時は、周囲の状況に気を取られて基本的な安全確認がおろそかになりがちなので、あらためて確認しておきたいポイントです。

車を使う際の注意点

  • ガレージや半地下駐車場等、換気の悪い密閉空間でエンジンをかけっぱなしにしない
  • 大雪でマフラーが雪に埋もれていないか確認する(排気ガスが車内に逆流する危険がある)
  • 車中で寝る場合も、エンジンをかけたまま長時間放置しない
  • 異変を感じたら、すぐに窓を開けて換気し、車外に出る

HIRO
災害関連死の中には、こうした一酸化炭素中毒によるものも報告されている。ポータブル電源を充電するためだけに、無理に車のエンジンをかけ続ける必要はないから、換気状況をしっかり確認した上で利用することが大切だね。
YU
便利な充電手段だからこそ、正しい知識を持って使うことが安全につながりますね。

よくある質問

Q. Jackeryは車から充電できる?

A. 専用の車載シガーソケット充電ケーブルを使えば、車から充電できます。2000 New以降のモデルは変換アダプター不要で直接充電可能ですが、旧型モデルは別途アダプターが必要な場合があります。

Q. 車からの充電はどれくらいの速さ?

A. 多くのモデルで最大入力は約96W(12V×8A換算)程度と、AC充電と比べてかなり遅めです。大容量バッテリーをシガーソケットのみでフル充電するには20時間以上かかる計算になります。

Q. 停電時、車からの充電は頼りになる?

A. 補助的な充電手段として有効ですが、車のガソリンにも限りがあるため、エンジンをかけっぱなしにし続けるのは現実的ではありません。AC充電・ソーラー充電と組み合わせて考えるのがおすすめです。

Q. どんなケーブルが必要?

A. Jackery純正の車載シガーソケット充電ケーブル(最大12V・10A)が必要です。お使いのモデルによって対応ケーブル・アダプターが異なるため、公式サイトで確認してから購入することをおすすめします。

まとめ

この記事のポイント

  • 専用の車載シガーソケット充電ケーブルを使えば、Jackeryは車から充電できる
  • 2000 New以降は変換アダプター不要、旧型は別途アダプターが必要な場合がある
  • 車載充電の速度はAC充電よりかなり遅く、最大入力は約96W程度が目安
  • フル充電には不向きで、移動中に充電を「足す」補助手段として使うのが現実的
  • 停電時はガソリンの残量にも注意しながら、複数の充電手段を組み合わせるのが安心

YU
車からの充電は、AC充電・ソーラー充電とあわせて知っておくと、いざという時の選択肢が広がります。それぞれの充電方法の特徴を理解した上で、状況に応じて使い分けられるようにしておきたいですね。

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