防災・もしもの備え

防災リュックの中身は?3人家族が実際に持ち出し・備蓄しているものを全公開

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YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

防災リュックの中身は?わが家の持ち出しリュック・自宅備蓄を全公開

YU
YUです。防災リュックの中身、みなさんはきちんと把握できていますか?わが家は先日、家族で防災リュックと自宅の備蓄をまとめて点検しました。
防災リュックって、いざという時のために用意はしたものの、その後は開けていない…なんてこともありそう。
YU
まさにそれです。今回は点検した中身をそのまま公開しつつ、わが家がどんな考え方でリュックと備蓄を使い分けているかも紹介します。
HIRO
ネットで検索すると「防災リュックの中身リスト」はたくさん出てくるけど、実際に3歳の子どもがいる家庭がどれくらいの量を用意しているかまで分かる情報は意外と少ないんだよね。

この記事では、次のことが分かります。

  • 3人家族(3歳の娘あり)が実際に用意している防災リュックの中身
  • 自宅に備蓄している水・食料の具体的な量
  • 持ち出しリュックと自宅備蓄、それぞれの役割分担の考え方

わが家の防災リュックの中身(持ち出しリュック)

YU
まずは持ち出しリュックの中身から紹介します。「災害が起きた直後、安全な場所まで避難するためのバッグ」という位置づけで用意しています。

水・食料

  • 500mlの水 ×6本
  • 缶パン ×2缶
  • アルファ化米 ×6食
  • ヒートパック加熱袋 ×6回分
  • 20L折りたたみウォータータンク(空・軽量)

トイレ・衛生

  • おむつ
  • おしり拭き
  • ドライシャンプー
  • 携帯トイレ
  • 簡易救急セット(爪切り・ピンセット・バンドエイド・綿棒)

雨・防寒・睡眠

  • レインコート ×2
  • 簡易エアーマット ×2
  • アルミブランケット ×2

避難・作業用品

  • 懐中電灯
  • 単三電池
  • 軍手 ×2
  • 燃えない手袋 ×2
  • カラビナ ×2
  • マルチツール(缶切り・ドライバー・ハサミ・栓抜き等)

子ども・移動

  • 抱っこ紐
HIRO
追加予定として、ゴミ袋・ラップ・娘用の食べ慣れたお菓子や補助食も検討しているところだよ。避難生活が長引いた時に、子どもが安心して食べられるものは意外と見落としがちなポイント。

持ち出しリュックについての考え方

YU
中身を揃える中で、わが家なりに意識している考え方がいくつかあります。

「数日間をこのバッグだけで生活する」ことが目的ではなく、災害直後に家族3人で安全な場所へ避難するためのバッグ、という位置づけで考えています。数日分の生活物資まで詰め込もうとすると、リュックが重くなりすぎて逆に避難の妨げになってしまうためです。

いくつか、あえて入れていないもの・工夫しているものもあります。

  • モバイルバッテリーは入れない方針。発火リスクを考慮し、持ち出しリュックには入れず、自宅の電源確保は据え置き型のポータブル電源に役割を分けています
  • 20Lの折りたたみウォータータンクは空のまま携行。給水拠点で水を受け取るための「運搬用」として持たせており、最初から満水にして持ち歩く想定ではありません
  • 親の着替えは入れない方針。荷物を最小限にするため、優先度を子ども関連のアイテムに寄せています
  • 携帯トイレは十分な数量を確保していると判断しています
HIRO
「あれもこれも」と詰め込みたくなるけど、実際に背負って避難することを考えると、優先順位をつけて絞り込む視点も大事なんだよね。

自宅の備蓄はどれくらい用意している?

YU
持ち出しリュックとは別に、自宅で避難生活を送るための備蓄も用意しています。「防災リュックの中身」の記事は数多くありますが、自宅備蓄まであわせて公開している情報は意外と少ないので、参考になれば嬉しいです。

水の備蓄

自宅の水の備蓄は、次の通りです。

  • 2L×9本×2箱=36L
  • 550ml×24本=13.2L
  • 500ml×5本=2.5L

合計で約51.7L。3人家族で1人1日3Lを目安にすると、約5.7日分にあたります(持ち出しリュックの500ml×6本は、この数量とは別で確保しています)。

主食・おかず

自宅備蓄の食料(主食・おかず・汁物など)

  • パックごはん・玄米リゾット・アルファ米で約24食分
  • ツナ缶 ×16缶
  • 焼き鳥・鶏と根菜の旨煮・肉じゃがのレトルトパウチ各1袋、惣菜缶(切り干し大根・きんぴらごぼう・たけのこ煮など)計12缶
  • スープ ×3袋・豚汁 ×1袋
  • えいようかん ×2缶・カニビス ×1缶(補助食・甘味)
  • 缶パン ×6缶(3缶と6缶の価格差がなかったため6缶にまとめ買い)
HIRO
水・主食・たんぱく質・おかずと、基本的な備蓄はかなり揃っている状態だと思う。惣菜缶や汁物まで揃っていると、避難生活が長引いた時の食事のバリエーションにも余裕が出るよ。

点検してみて分かった、今後意識したいこと

YU
今回の点検で、以前買っていた缶パン・クラッカー・ミルクビスケットが、実は賞味期限切れになっていたことに気づきました。防災グッズは「一度揃えたら安心」ではなく、定期的な点検が欠かせないと改めて実感しました。

今後は、不足分を大量に買い足すよりも、次の2点を意識していくつもりです。

  • 賞味期限の管理。特に早いものは、持ち出しリュックのアルファ化米、自宅備蓄のパックごはんで、いずれも数年先ではありますが、定期的に確認する習慣をつけたいと思っています
  • 3歳の娘が食べられる食品の確保。大人用の非常食は揃っていても、子どもが普段から食べ慣れているお菓子や補助食は手薄になりがちなので、少しずつ補っていく予定です
HIRO
防災グッズは「買って終わり」じゃなく、年に1〜2回は中身を出して確認する時間を作ると安心だよ。今回わが家がやったように、家族で一緒に点検するのもおすすめ。

持ち出しリュック・備蓄とあわせて、電源の備えも

YU
先ほど触れた通り、モバイルバッテリーは発火リスクを考え持ち出しリュックには入れていませんが、自宅の電源確保はまた別の話です。わが家は「ポータブル電源は防災に必要か?3歳の娘のために10万円超えの実機を選んだ理由」で紹介した通り、Jackeryのポータブル電源を自宅に備えています。

持ち出しリュック・自宅備蓄・据え置きの電源と、それぞれ役割を分けて備えておくのが、わが家の防災の基本方針です。

Jackeryのポータブル電源をチェックする

よくある質問

Q. 防災リュックにはどれくらいの量を入れればいい?

A. 「数日分の生活物資」を詰め込むのではなく、避難直後に安全な場所まで移動するために必要な最低限のもの、という考え方で選ぶのがおすすめです。数日〜1週間分の生活物資は、リュックではなく自宅の備蓄で確保する方が現実的です。

Q. モバイルバッテリーは防災リュックに入れるべき?

A. わが家は発火リスクを考慮し、持ち出しリュックには入れていません。自宅の電源確保は、据え置き型のポータブル電源で別に備えています。

Q. 自宅の水の備蓄はどれくらい必要?

A. 1人1日3Lが目安とされています。3人家族なら1日9L、1週間分なら63Lが目標値の一つの目安です。わが家は現時点で約51.7L(約5.7日分)を確保しています。

まとめ

この記事のポイント

  • 持ち出しリュックは「避難直後の安全確保」、自宅備蓄は「在宅避難」と役割を分けて考える
  • 持ち出しリュックは荷物を絞り込み、モバイルバッテリー等の発火リスクがあるものはあえて入れない選択肢もある
  • 自宅の水は1人1日3Lが目安、わが家は3人で約51.7L(約5.7日分)を備蓄
  • 防災グッズは「買って終わり」ではなく、賞味期限の定期点検が欠かせない
YU
防災リュックの中身に、正解は一つではありません。わが家の実例が、みなさんのリュックや備蓄を見直すきっかけになれば嬉しいです。

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