相場が暴落すると、積み立てをやめたくなる・・・
この記事では、相場を基本的に見ず、暴落を"買い増しのタイミング"と捉えて積み立てを続けてきたわが家の考え方を、コロナショック時の実体験をもとに正直に紹介します。
投資を続けたいと思っているけど、
- 相場が下がると不安になって、狼狽売りしそうになる
- SNSで悲観的な投資情報を見ると、余計に不安が大きくなる
- 高い利回りを謳う怪しい投資商品に手を出しそうになったことがある

暴落時こそ「相場を見ない」が基本方針
資産形成を長く続けるうえで大事にしているのは、相場を淡々と積み立て、基本的には日々の値動きを見ないという方針です。むしろ相場が下落した局面は、同じ金額でより多くの口数を買える"買い増しのタイミング"だと捉えています。


もちろん、これは「いつか回復する」という前提があってこその考え方です。個別の値動きを毎日追いかけて一喜一憂するのではなく、長期で見た時に資産が積み上がっていけばいい、というスタンスを取っています。
コロナショック時、実際にやったこと



コロナショック時の判断
- 判断の軸: 感染症は歴史的にいずれ収束する、収束までの期間は読めないが時間的猶予のあるライフステージだった
- 実際の行動: 現金比率を減らし、S&P500を買い増し
- 結果: 現在、この買い増し分がかなりの含み益を生んでいる
この判断は、「資産形成では現金は薄いほうがいい?わが家がインフレを見据えて現金比率を抑えてきた理由」で紹介した、普段から現金を薄く保つ方針があったからこそ動けた面もあります。暴落時に買い増す余力を残しておくには、平時から現金の使い方を決めておくことが前提になります。
SNSの投資情報を見ない理由





この経験から、SNSの投資情報の多くは、書き手の願望や立場に基づくポジショントークであり、鵜呑みにする価値は低いと考えるようになりました。だからこそ、相場が荒れている時ほどSNSは見ず、あらかじめ決めた積み立てのルールに従うことを大事にしています。
高利回りに惹かれて失敗した話:ソーシャルレンディング


ソーシャルレンディングは、投資家から集めた資金を事業者が企業等に貸し付け、その利息を分配金として受け取る仕組みの投資で、年利5〜10%程度をうたう案件も珍しくありません。ただし国内では、金融庁が大手事業者に業務停止命令を出した事例(2021年、SBIソーシャルレンディングが行政処分を受け、投資家への全額補填を発表)や、償還遅延・元本毀損に至った案件も過去に複数報告されています。特に無担保・無保証の案件は、貸し倒れが起きた場合に分配金や元本の支払いが遅れたり、大きな損失につながるリスクがあります。



暴落時の判断基準のまとめ
ここまでの考え方をまとめると、次のようになります。
暴落時に投資を続けるための判断基準
- 相場は基本的に見ない。下落局面は「安く買えるタイミング」と捉える
- 暴落時に動くには、平時から現金の使い方(生活防衛資金と余剰資金の切り分け)を決めておく
- SNSや掲示板の投資情報は、書き手のポジショントークである可能性が高いと考え、鵜呑みにしない
- 高利回りをうたう商品には相応のリスクがある。信頼できる金融機関の実績ある商品を軸にする

暴落を恐れず積み立てを続けるなら、まずは信頼できる証券会社で口座を持つことから始まります。公式サイトから直接申し込むより、ポイントサイト「モッピー」を経由するだけでポイントがもらえます。
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まとめ


相場の暴落に正解の対処法はありませんが、「相場を見ない」「SNSを鵜呑みにしない」「高利回りには相応のリスクがある」という3つの判断軸をあらかじめ持っておくことは、多くの方の参考になるのではないかと思います。資産形成の全体像は「サイドFIREとは?わが家が目指す『辞めなくてもいい』働き方」、投資の始め方は「NISAと確定拠出年金を夫婦でどう使い分ける?わが家の資産形成の仕組みを公開」もあわせてご覧ください。