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家具の転倒防止対策は必要?わが家が実際にやっている転倒防止グッズを紹介

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YU

30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

家具の転倒防止対策、していますか?

YU
YUです。防災の備えというと、水や食料、ポータブル電源のような「もしもの時に使うもの」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。実は、地震のときにケガをする原因として特に多いのが「家具の転倒」です。
たしかに、水や食料は用意していても、家具を固定するところまではやっていないかも…
YU
わが家も、いくつかの家具・家電に転倒防止の対策をしています。この記事では、なぜ家具の転倒防止が大事なのか、どんなグッズがあるのか、わが家が実際にやっていることを紹介します。
HIRO
家具が倒れてくると、下敷きになるだけでなく、避難する通路をふさいでしまうこともあるんだ。備蓄と同じくらい大事な備えなんだよ。

この記事では、次のことが分かります。

  • 家具の転倒防止がなぜ大事なのか
  • 転倒防止グッズの種類と、それぞれの特徴
  • わが家が実際に使っている転倒防止グッズと、対策のコツ

家具の転倒防止が大事な理由

HIRO
総務省消防庁によると、近年の地震でケガをした人のうち、30〜50%は家具の転倒・落下・移動が原因とされているんだ。地震そのものだけでなく、倒れてきた家具でケガをする人がとても多いということだね。

家具が倒れると、下敷きになってケガをする危険があるだけでなく、出入り口や廊下をふさいでしまい、避難が遅れる原因にもなります。水や食料の備蓄と同じくらい、家具を固定しておくことは大切な備えだと言えます。

YU
寝ている場所や、子どもがよくいる場所の近くに背の高い家具があると、特に心配ですよね。わが家も、そうした場所から順番に対策を進めました。

転倒防止グッズの種類と特徴

YU
転倒防止グッズには、大きく分けて次の4つのタイプがあります。
  • 突っ張り棒(ポール式): 家具の上と天井の間に突っ張って固定するタイプ。工具を使わず取り付けられる手軽さが特徴
  • ストッパー式: 家具の下に差し込んで、少し前に傾けることで倒れにくくするタイプ
  • 粘着マット式(耐震ジェルマット): 家具の下や家電の底に貼り、粘着力でずれ・転倒を防ぐタイプ
  • ベルト式: 家具と壁を金具やベルトでつなぎ、直接固定するタイプ
HIRO
ここで一つ、正直に伝えておきたいことがあるんだ。東京消防庁の検証では、震度6強クラスの強い揺れに対して、突っ張り棒(ポール式)だけでは効果が小さいという結果が出ている。突っ張り棒とストッパー式、突っ張り棒と粘着マットのように、組み合わせて使うことで効果が高まるとされているよ。
YU
手軽だからといって突っ張り棒だけに頼らず、できればもう一つの対策を組み合わせるのが理想的なんですね。わが家も、冷蔵庫と食器棚は今のところ突っ張り棒のみなので、これは今後の課題として意識しておきたいと思います。

わが家が実際にやっている転倒防止対策

YU
わが家では、家具・家電ごとにタイプの違う転倒防止グッズを使い分けています。

わが家の転倒防止対策

  • 突っ張り棒: 冷蔵庫・食器棚
  • 耐震ジェルマット: トースター・食洗機・電子レンジ
  • ベルト式の転倒防止金具: テレビ台

YU
対策を始めたのは、引っ越しのタイミングでした。まず背が高く倒れると危険な冷蔵庫・食器棚と、飛び出す危険のあるテレビから手をつけました。
HIRO
最近の災害のニュースを見て、トースターや電子レンジのような、比較的小さめの家電にも対策の範囲を広げたんだよね。小さい家電でも、落ちてきたり飛んできたりすると十分危険だから。

設置は「気合い一発」で終わる、備蓄との違い

YU
家具の転倒防止について、実際にやってみた感想を聞いてみました。
HIRO
設置するまでのハードルは意外と高いんだよね。「面倒くさそう」「どれを買えばいいか分からない」と後回しにしがち。でも、実際に買ってしまえば、取り付け自体は思ったよりずっと簡単だった。

備蓄グッズは賞味期限や使用期限があり、定期的な点検・入れ替えが必要ですが、家具の転倒防止は一度しっかり設置してしまえば、その後の手間はほとんどかかりません。「気合いを入れて一回やりきる」ことが、対策を続けるコツと言えそうです。

YU
正直に言うと、電子レンジは長いあいだ対策できていませんでした。「そのうちやろう」と後回しにしていたのですが、思い切ってジェルマットを買って固定しました。後回しにしがちな家電こそ、今日からでも一つずつ手をつけてみることをおすすめします。

賃貸でもできる?穴を開けたくない場合は

HIRO
突っ張り棒・ストッパー式・粘着マット式は、いずれも壁や天井に穴を開けずに取り付けられるタイプが多いから、賃貸住まいでも取り入れやすいよ。壁への直接固定が必要なベルト式は、原状回復の条件を事前に確認しておくと安心だね。

わが家のテレビ台のベルト式金具も、壁ではなく家具本体同士を固定するタイプを選び、壁に穴を開けずに設置しています。

よくある質問

Q. どの家具から対策すればいい?

A. まずは背が高く倒れると危険な家具(冷蔵庫・食器棚・本棚・タンス等)と、寝室や子どもがよくいる場所の近くにある家具を優先するのがおすすめです。テレビのように飛び出す危険のあるものも早めに対策しましょう。

Q. 突っ張り棒だけで十分?

A. 東京消防庁の検証では、震度6強クラスの揺れに対して突っ張り棒単体では効果が小さいとされています。ストッパー式や粘着マット式と組み合わせることで、より効果を高められます。

Q. 賃貸でも転倒防止対策はできる?

A. 突っ張り棒・ストッパー式・粘着マット式は壁や天井に穴を開けずに使えるタイプが多く、賃貸でも取り入れやすい対策です。壁に固定するベルト式を使う場合は、事前に原状回復の条件を確認しておきましょう。

電源とあわせて備えたいもの

HIRO
家具の転倒防止グッズは数千円程度で備えられるものが多い一方、停電時の電源確保は金額も大きい分、しっかり比較検討して選びたいところ。わが家がポータブル電源を選んだ経緯は「ポータブル電源は防災に必要か?3歳の娘のために10万円超えの実機を選んだ理由」で紹介しているよ。100均グッズ・簡易トイレ・車の備えについては「防災グッズは100均で揃う?ダイソー・セリアを実際に使ってみて感じたこと」・「防災グッズにトイレは必要?簡易トイレの選び方とわが家が常備しているもの」もあわせて読んでみてね。

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まとめ

この記事のポイント

  • 地震のケガの30〜50%は家具の転倒・落下・移動が原因とされる
  • 転倒防止グッズには突っ張り棒・ストッパー式・粘着マット式・ベルト式があり、組み合わせると効果が高まる
  • わが家は冷蔵庫・食器棚に突っ張り棒、トースター・食洗機・電子レンジに耐震ジェルマット、テレビ台にベルト式金具を使用
  • 設置までのハードルは高いが、買ってしまえば取り付けは意外と簡単。備蓄と違い一度やれば長く効果が続く
YU
家具の転倒防止は、一度対策すればその後の手間がほとんどかからない備えです。まだの家具・家電がある方は、ぜひ気になるところから一つずつ手をつけてみてください。

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防災グッズ全体のリストは「防災グッズのリストは?わが家が実際に揃えているものをカテゴリ別に全部公開」でまとめて紹介しています。

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30代女性で夫と3歳の子どもと3人暮らし。実体験をもとに役に立つ情報を発信します。 仕事は大手企業にて給与計算・産休育休相談など労務領域を担当。夫婦でサイドFIREを目指しています。

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