防災グッズにトイレは必要?




この記事では、次のことが分かります。
- 断水・下水管の被害でトイレが使えなくなる理由
- 簡易トイレの必要回数の目安
- わが家が実際に常備している簡易トイレと使い方
断水・下水管の被害でトイレが使えなくなる理由

マンションの場合、上層階ほど揺れの影響で排水管が損傷しやすく、見た目は無事でも配管の破損に気づかず水を流し、下の階で汚水があふれてしまう二次被害も報告されています。断水していなくても、安易にトイレを流さない方がよい場面があるということです。

簡易トイレの必要回数の目安


備蓄日数は最低3日分、できれば7日分を目標にするとされています。計算式は次のとおりです。
簡易トイレの必要回数(目安)
- 必要回数 = 1日5回 × 人数 × 日数
- 1人・7日分の場合:5回 × 1人 × 7日 = 35回分
- 3人家族・7日分の場合:5回 × 3人 × 7日 = 105回分

簡易トイレの種類

仕組みはシンプルで、便座にシート(またはビニール袋)をかぶせ、その中に排泄した後、付属の凝固剤(吸水ポリマー)をかけて固め、そのまま袋の口を縛って可燃ごみとして処分する、という流れです。水を使わずに使用できるのが大きな特徴です。
わが家が常備している簡易トイレ


使い方はシンプルで、次の3ステップです。
- 便座にシートをかぶせる
- 付属の袋(凝固剤入り)を便器の穴に押し込むようにセットする
- 使用後、袋の口をしっかり結んで取り出し、可燃ごみとして捨てる(自治体のルールに従う)

電源とあわせて備えたいもの

よくある質問
Q. 簡易トイレは何回分備蓄すればいい?
A. 1人1日5回程度を目安に、最低3日分・できれば7日分の備蓄が推奨されています。1人・7日分なら35回分が一つの目標値です。家族の人数分を掛け算して考えるとよいでしょう。
Q. 簡易トイレはどこで買える?
A. ホームセンター・ドラッグストア・ネット通販(楽天市場・Amazon等)で購入できます。20回分・50回分・100回分等、パックの回数によって金額が異なるため、家族の人数・備蓄日数に合わせて選びましょう。
Q. 使用後のごみはどう処分する?
A. 凝固剤で固めた後、袋の口をしっかり縛って可燃ごみとして捨てられる製品が多いですが、自治体によってルールが異なる場合があるため、お住まいの自治体の規則を確認してください。
まとめ
この記事のポイント
- 断水・下水管の被害でトイレが使えなくなるリスクがあり、水や食料より先に困る可能性がある
- 簡易トイレは1人1日5回×7日分=35回分を目安に備蓄するのがおすすめ
- 水を使わずに使えるシートタイプ(凝固剤・吸水ポリマー入り)が家庭用として扱いやすい
- わが家は50回分のパックを常にトイレに常備し、すぐ取り出せる状態にしている

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