住宅ローンを組むと「団信(団体信用生命保険)」に入ることになるけど、これって今入っている生命保険とどう違うんだろう?見直した方がいいのかな・・・
この記事では、団信の仕組み・生命保険との違い・見直しの考え方を、住宅購入を検討中の診断士が整理します。
団信について、
- そもそも団信がどんな保険なのか、よく分かっていない
- 今入っている生命保険と保障が被っているのか気になる
- がん団信等のオプションをつけるべきか判断できない

団信とは?基本の仕組み
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローンの契約者が死亡または高度障害状態になった場合に、保険金によって住宅ローンの残債がゼロになる保険です。
団信の基本ポイント
- 保険料は通常、住宅ローンの金利に含まれており別途負担することは基本的にない
- 加入できるのは住宅ローン契約時のみ、返済期間中の追加加入・プラン変更は不可
- 保障額はローン残高の減少にあわせて減っていく


一般の生命保険との違い
団信と一般の生命保険には、押さえておきたい違いがあります。



オプション団信の種類
団信には、死亡・高度障害以外の保障を追加できるオプション(特約付き団信)もあります。
| 種類 | 保障内容 | 金利上乗せの目安 |
|---|---|---|
| がん団信 | がん(悪性新生物)と診断された場合に残債がゼロになる | +0.1〜0.3%程度 |
| 3大疾病団信 | がんに加え、急性心筋梗塞・脳卒中も保障(脳卒中・心筋梗塞は「60日以上所定の状態が継続」等の条件が付くケースが多い) | +0.2〜0.4%程度 |
| ワイド団信 | 持病があっても加入しやすいタイプ | +0.3%前後 |




団信加入を機に、生命保険をどうする?


住宅ローンを組む前は、「万が一のときに家族が生活に困らないように」という理由で死亡保障を厚めに持つ人も多いですが、団信によって「家のローンが消える」という大きな保障がすでに確保されることになります。その分、既存の死亡保険で重ねて備える必要性は下がる、という考え方です。

見直すときのチェックポイント
団信加入を機に生命保険を見直す際、チェックしておきたいポイントを整理しておきます。
生命保険見直しのポイント
- 団信の保障内容(死亡・高度障害、オプションの有無)を確認する
- 既存の生命保険の保障内容と照らし合わせ、重複している部分を洗い出す
- ローン以外に必要な生活費・教育費等の保障は残す必要がないか検討する
- オプション団信をつけるかは、家族の病歴傾向等を踏まえて個別に判断する



ただ、保険は商品数が多く、素人目には何がどう違うのか正直分かりにくいのが実情です。契約書の小さな文字で自分に不利な条項が入っているケースもあるため、しっかり確認してから契約する必要があります。
そこでおすすめなのが、無料でプロに相談するという選択肢です。
団信に入ったからといって、今入っている生命保険をどこまで解約・縮小していいのかは、保障の重複範囲や家族の病歴傾向まで踏まえて判断する必要があり、自己判断だと見落としが出やすいところです。保険会社の窓口に相談すると、その会社の商品を前提にした提案になりがちなのも悩ましい点です。「保険見直し本舗」は、全国386店舗以上(すべて直営)を展開する来店型の保険ショップで、専属のコンサルティングアドバイザーが45社以上の商品から提案してくれます。団信加入を機に生命保険を見直すなら、今のうちに無料相談で確認しておきましょう。
相談したからといって、無理に保険を契約する必要はありません。相談だけでも無料なので、まずは今の保障が適切かどうかを知るために、今すぐ利用してみましょう。
まとめ


この記事のポイント
- 団信: 契約者の死亡・高度障害時に住宅ローン残債がゼロになる保険、保険料は通常金利に含まれる
- 団信はローン残債のみをカバー、生活費・教育費等は一般の生命保険が担う範囲
- がん団信・3大疾病団信・ワイド団信等のオプションは金利上乗せとのバランスで判断する
- 団信加入は、既存の生命保険の保障内容を見直す良いきっかけになる
住宅ローンを組むタイミングは、家計全体の保険を見直す絶好の機会でもあります。団信の保障範囲を正しく理解した上で、無駄のない保険設計をしていきたいですね。