資産形成・FIRE

資産3,000万円から5,000万円まで何年かかった?アッパーマス層から準富裕層へ、わが家の1年5ヶ月

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HIRO

30代の経済産業省登録の中小企業診断士。日々の家計の節約術・決算資料から投資に役立つポイント解説を発信します。 妻と3歳の子どもの3人暮らし。夫婦でサイドFIREを目指してます。

資産3,000万円を超えた後、次に気になるのは「このペースはどこまで続くのか」ということでした。

この記事では、前回の記事の続編として、資産3,000万円(アッパーマス層)から5,000万円(準富裕層)まで、わが家が実際に何年かかったかを公開します。固定費の見直し・転職による年収アップが、このフェーズでどう効いてきたかもあわせて紹介します。

  • アッパーマス層の次、準富裕層まではどれくらいかかるのか知りたい
  • 資産が増えるほど、増えるペースも速くなるのか気になる
  • 固定費・転職の工夫を、資産が増えた後も続けているのか知りたい

「アッパーマス層」「準富裕層」とは?

野村総合研究所の階層区分では、純金融資産保有額3,000万円以上5,000万円未満がアッパーマス層、5,000万円以上1億円未満が準富裕層です。

純金融資産保有額による5つの階層(野村総合研究所)

  • マス層: 3,000万円未満
  • アッパーマス層: 3,000万円以上5,000万円未満
  • 準富裕層: 5,000万円以上1億円未満
  • 富裕層: 1億円以上5億円未満
  • 超富裕層: 5億円以上

今回扱う「3,000万円→5,000万円」は、アッパーマス層にまるごと入って、準富裕層になるまでの期間にあたります。前回の「1,000万円→3,000万円」がマス層の中の移動だったのに対し、今回は実際の階層をひとつ超える移行です。

2023年11月から2025年4月まで、実際の資産推移

実際の推移を表で公開します。

時点資産備考
2023年11月ごろ3,000万円突破アッパーマス層入り
2023年末3,187.1万円世帯合計
2025年4月5,000万円突破準富裕層入り
2025年末5,406.4万円世帯合計

2023年11月から2025年4月までは、およそ1年5ヶ月でした。前作の「1,000万円から3,000万円」が2年3ヶ月だったことと比べると、金額の差(2,000万円)は同じなのに、かかった期間は短くなっています。

YU
資産が増えるほど、増えるペースも速くなるの?

一概には言えませんが、資産額が大きくなるほど、同じ利回りでも運用益の絶対額が大きくなるという側面はあります。例えば同じ5%の運用でも、3,000万円なら年150万円、5,000万円なら年250万円の差が出ます。もちろん相場が下落する年はその分マイナスも大きくなるので、「増えるペースが速くなった」というより「振れ幅そのものが大きくなった」と捉える方が正確だと思っています。

固定費の見直しは、資産が増えても続けている

前回の記事で紹介した固定費の見直し(通信費・保険・車)は、資産が増えた今も変えていません。「資産が増えたから固定費にはもう無頓着でいい」とはならないというのが実感です。

わが家が見直した固定費(前回と同じ方針を継続)

  • 通信費: 楽天モバイル+povoの2台持ちを継続(詳細記事)
  • 保険: 保障は掛け捨て型で最小限、貯蓄・運用はNISA等に任せる方針を継続(詳細記事)
  • 車: 持たずカーシェアを利用する方針を継続(詳細記事)

資産額が増えてくると、特に見直したくなるのが保険です。子どもの成長・住宅購入等のライフイベントに合わせて、必要な保障額自体も変わってくるため、一度決めた保障をそのままにせず、定期的に見直すことをおすすめします。

YU
資産が増えた今、保険の見直しってまだ必要なの?

必要です。資産が増えるほど、万一の際に自分の資産でカバーできる範囲も広がるため、むしろ「このタイミングで保障を減らせないか」を確認する価値があります。保険の無料相談サイト「ガーデン」は、人柄や経験で厳選されたファイナンシャルプランナーに何度でも無料で相談でき、相談完了で好きな商品を選べるプレゼントももらえます。

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準富裕層の年収は、転職の積み重ねで作ってきた

準富裕層に入るまでの世帯年収も、前回の記事で紹介した通り、夫婦それぞれの転職の積み重ねで作ってきたものです。一度の転職で大きく年収が跳ねたわけではなく、現年収維持またはプラス50万円程度の転職を重ねてきた結果になります。

ここでも大事にしてきたのは、年収アップそのものより、スキルを伸ばせる会社・業界を選ぶことです。管理部門としての経験が積み上がるほど、次の転職先でも評価されやすくなり、結果的に年収も上がっていく、という順番でした。

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管理部門のキャリアアップを考えてるなら、まず何をすればいいの?

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よくある質問

Q. アッパーマス層・準富裕層とはどういう意味ですか?

A. 野村総合研究所が純金融資産保有額をもとに日本の世帯を分類した階層区分です。アッパーマス層は3,000万円以上5,000万円未満、準富裕層は5,000万円以上1億円未満を指します。

Q. 資産3,000万円から5,000万円まで、何年かかりましたか?

A. わが家の場合、世帯の資産が3,000万円を超えた2023年11月ごろから、5,000万円を超えた2025年4月まで、約1年5ヶ月でした。

Q. 1,000万円から3,000万円の時と比べて、何が変わりましたか?

A. 金額の差は同じ2,000万円ですが、かかった期間は2年3ヶ月から1年5ヶ月に短くなりました。資産額が大きくなるほど、同じ利回りでも運用益の絶対額(と、下落時のマイナス額)が大きくなることが影響していると考えています。

Q. 資産が増えても、固定費の見直しは必要ですか?

A. 必要だと考えています。特に保険は、ライフイベントや資産額の変化に応じて必要な保障額が変わるため、定期的な見直しをおすすめします。

まとめ

資産3,000万円(アッパーマス層)から5,000万円(準富裕層)まで、わが家がかかった期間はおよそ1年5ヶ月でした。前回の「1,000万円から3,000万円」より期間が短くなったのは、資産額が大きくなるほど運用益の絶対額も大きくなる面が影響していますが、固定費の見直しと転職による年収アップという土台作りを続けてきたことも変わっていません。

この記事のポイント

  • 野村総合研究所の階層区分では、アッパーマス層は3,000万円以上5,000万円未満、準富裕層は5,000万円以上1億円未満
  • わが家は2023年11月ごろ(アッパーマス層入り)から2025年4月(準富裕層入り)まで、約1年5ヶ月だった
  • 金額差は前作と同じ2,000万円だが、期間は2年3ヶ月→1年5ヶ月に短縮
  • 固定費(通信費・保険・車)の見直しは資産が増えた今も継続している
  • 世帯年収は、スキルを伸ばせる会社・業界を選ぶ転職の積み重ねで作ってきた

前作の「資産1,000万円から3,000万円まで何年かかった?」、11年間の資産推移の全体像は「貯金が底をついた38万円から、夫婦で6,000万円超を築いた10年」、老後資金の考え方は「老後2000万円問題は嘘?」であわせて紹介しています。




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30代の経済産業省登録の中小企業診断士。日々の家計の節約術・決算資料から投資に役立つポイント解説を発信します。 妻と3歳の子どもの3人暮らし。夫婦でサイドFIREを目指してます。

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