中小企業診断士のおすすめ通信講座5選【2026年最新】



特に、こんな悩みを持っている人が多いのではないでしょうか。
- 7科目もあって、どの科目にどれだけ時間をかけるべきか分からない
- 一次試験は独学で乗り切れそうだけど、二次試験も同じやり方でいいのか不安
- 講座を使うにしても、スタディング・資格の大原・アガルートなど選択肢が多くて選べない
この記事で分かること
- 一次試験・二次試験それぞれで、独学と講座をどう使い分けるべきか
- 中小企業診断士試験のおすすめ通信講座の特徴比較
- 科目ごとの相性を踏まえた、無理のない学習計画の立て方
先に結論を書くと、一次試験は独学でも十分に狙える科目が多い一方、中小企業経営・政策、経営法務、経営情報システムのいわゆる「暗記3科目」は、講座で「覚えるべきポイント」を絞り込んでもらう方が効率的です。そして二次試験は、独学だけで乗り切るのは正直かなり厳しいというのが実感です。
一次試験は独学でも狙える?ただし暗記科目は要注意





一次試験は7科目と範囲が広い分、企業経営理論・財務会計・運営管理・経済学のように「理解できているか」が問われる科目は独学の詰め込みでも対応しやすい一方、中小企業経営・政策、経営法務、経営情報システムのいわゆる「暗記3科目」は、独学だと「何を優先して覚えるか」の取捨選択に時間がかかりがちです。こうした暗記科目だけでも講座を使い、頻出論点を効率よく押さえるという部分的な使い方も現実的な選択肢です。
二次試験は独学だと厳しい理由


二次試験は記述式で、「模範解答」が公式には公表されないという特殊な試験です。自分の解答が的外れでないかを独学だけで判断するのは難しく、出題者の意図の読み取り方や解答の型を、体系立てて教えてもらう価値が大きい試験だと言えます。
一次試験は独学中心でも乗り切れる科目が多いが、二次試験は講座で「解答の型」を学ぶ方が効率的というのが、実際に両方を経験した実感です。
おすすめの通信講座比較
中小企業診断士の通信講座・教材比較
- スタディング:オンライン完結・スマホ学習特化。有料受講者数20万人超で、忙しい社会人が隙間時間で学習するのに向く
- 資格の大原:通学講座で培った「時間の達人シリーズ」の通信教育。フォロー体制の手厚さが特徴
- アガルートアカデミー:フルカラーテキスト・図解重視のオンライン講座。一次二次の両方に対応
- TBC受験研究会(速修テキストシリーズ):二次試験の解答の型を学ぶための書籍教材。独学寄りに二次対策を進めたい人向け
スタディング
スマホ・タブレットで学習が完結するオンライン特化型講座です。通勤時間などの隙間時間で学習を進めたい人に向いています。

資格の大原
「時間の達人シリーズ」など、短時間で繰り返し学習できる教材設計が特徴です。通学講座を長年運営してきたノウハウが、通信講座のフォロー体制にも活かされています。

アガルートアカデミー
フルカラーテキストと図解を多用した講座で、視覚的に理解しながら学習を進めたい人に向いています。一次試験・二次試験の両方をカバーしています。
TBC受験研究会(速修テキストシリーズ)
二次試験対策として、実際に僕が使ったのがTBCの教材です。二次試験の「解答の型」を体系的に学べる点が独学との一番の違いだと感じました。
科目・試験段階別のおすすめの使い分け
学習スタイルの使い分けの目安
- 一次試験・理解が問われる科目(企業経営理論・財務会計・運営管理・経済学):独学の詰め込みでも対応しやすい
- 一次試験・暗記3科目(中小企業経営・政策、経営法務、経営情報システム):講座で頻出論点を絞り込んでもらう方が効率的
- 二次試験:独学だけで乗り切るのは難しく、講座・教材で「解答の型」を学ぶのがおすすめ
全科目を無理に独学で通す必要はありません。「自分がどこで時間を浪費しているか」を見極め、必要な部分だけ講座に頼るというメリハリのある使い方が、結果的に一番効率的な学習につながります。
よくある質問
一次試験も講座を使った方がいいですか?
科目によります。企業経営理論・財務会計・運営管理・経済学のように理解が問われる科目は独学でも対応しやすい一方、中小企業経営・政策、経営法務、経営情報システムのいわゆる「暗記3科目」は、講座で頻出論点を絞り込んでもらう方が効率的です。全科目を講座にするか独学にするかの二択ではなく、科目ごとに使い分けるのがおすすめです。
二次試験は独学では絶対に無理ですか?
絶対に無理というわけではありませんが、模範解答が公式に公開されない試験という特性上、自分の解答の方向性を独学だけで確認するのは難しいのが実情です。TBCのような教材で「解答の型」を学んでおくと、学習効率が大きく変わります。
2次試験に落ちてしまった場合はどうすればいいですか?
「中小企業診断士2次試験に落ちたら考えること」で、次年度に向けた考え方を詳しく解説しています。
2次筆記試験に合格した後は何をすればいいですか?
「中小企業診断士二次筆記試験合格後に即やるべき3つ」や「中小企業診断士の口述試験対策5つのポイント」もあわせて参考にしてください。
まとめ



この記事のポイント
- 一次試験は独学でも狙えるが、中小企業経営・政策、経営法務、経営情報システムの「暗記3科目」は講座で補強すると効率的(TACのスピードテキスト+自作の赤シート勉強法で暗記、理解重視科目は「人に説明できるレベル」を意識)
- 二次試験は模範解答が公表されないため、独学だけで乗り切るのは難しい
- スタディング・資格の大原・アガルートはオンライン完結型で、隙間時間の学習に向く。資格の大原は実際に周りで使っている人が多く、スタディングは近年コスパの良さで支持を広げている印象
- TBCの教材は、二次試験の「解答の型」を学ぶのに実際に役立った
- 科目・試験段階ごとにメリハリをつけて、独学と講座を使い分けるのがおすすめ
科目が多い試験だからこそ、無理に全部を同じやり方で通そうとせず、自分に合った学習スタイルを見極めていきましょう。応援しています。