【海外銀行09】HSBCはプレミアでなければ口座開設する価値がないのか?

私はHSBCプレミアの口座を持っていますが、プレミア口座は最低預入金が高額になるので、誰にでもおすすめできるものではありません。

「HSBCはプレミアでなければ口座開設をする価値がないのか?」というと、そんなことはありません。

HSBC香港の口座の種類』と『HSBCマレーシアの口座開設をきっかけにプレミア口座をフル活用し始める』の記事をご覧になっていない場合は、先に読んでくださいね。

私の場合、マレーシアで不動産を購入する際にHSBCマレーシアから85%の融資を受けるためにプレミア口座を開設したわけですが、この理由がなければプレミア口座を開設しなかったかもしれません。

2012年にHSBCが日本から撤退したことで、HSBC日本のプレミア口座から手数料無料で海外のHSBCプレミア口座へ送金するという方法がとれなくなりましたが、私の場合は海外口座に移そうと思っていた資金の大半はすでにHSBCマレーシアとHSBC香港に移していますから、HSBCマレーシアとHSBC香港のプレミア間の資金移動が手数料無料というのはまだまだメリットがあります。

しかし、これはあくまでも私の場合ということです。

他の方が今からHSBCでプレミア口座を開くことがそれだけ重要なことかどうかというと、そうとも言えないように感じます。

ここでHSBCのプレミア口座のメリットについて振り返ってみます。

 

■HSBCプレミアのメリット

1.ある程度の規模の支店にはプレミア口座専用のカウンターがあり、他の口座の保持者に比べて待ち時間も対応も大きく異なります。

2.プレミアセンター内の待合室にはゆったりしたソファーやフリードリンクが用意され、無料でWIFIも開放されています。(ちょっと立ち寄ってコーヒーを飲みながら無料WIFIを活用してPCでネット検索をしたり仕事をしたりして帰るなんてこともできます。)

3.専従の担当者がつき、個別で様々なサービスを受けられます。

4.プレミア専用のテレホンバンキングでサービススタッフが最高のサービスで対応してくれます。

5.金利や各種手数料が優遇される。
(その時の状況にもよりますが、金利は預金についても融資についても他の口座よりも1%ほど優遇、手数料は半分くらいに優遇されることが多いです。)

6.他国に持つ自分のHSBC口座への送金手数料が無料になる。

それぞれについて、どの程度のメリットがあるのかを考えてみます。

1と2については、HSBCの店舗にどれくらいの頻度で通うかということでそのメリットを享受できるかどうかが決まりますね。

海外現地に居住している方であれば、プレミアセンターを日常的に活用できるかもしれませんが、日本居住者の場合、めったにHSBCの店舗を訪れるということがないのではないかと思います。

私の場合は、ほとんどこのメリットは活かせていません。

3と4については、私は全く活用できていません。

HSBC日本の専従担当者から個別で電話がかかってきたというようなことは何度もありましたが、HSBCマレーシアやHSBC香港の担当者から電話がかかってきても英語の話せない私には全くメリットがありません。

というか、英語の話せない私にとっては電話に出ても対応できず困ってしまいますから、基本的に電話には出ないようにしています。

当然、テレホンバンキングは一度も使ったことがありません。

ということで、これらは私には全く必要のないものです。

5については、メリットが大きいです。

定期預金をしたり融資を受けたりということがあれば、十分なメリットがあると思います。

預金金利ということに限定すれば、海外には銀行の定期預金と比べてずっと大きな利益をあげられる金融商品がたくさんありますから、他のところでも十分な利益を得られます。

しかし、HSBCで不動産購入のための融資を受けるとしたら、このメリットはとても大きいと思います。

6については、HSBCが日本から撤退したことで、日本から海外のHSBC口座への資金移動の手数料が無料になるというメリットがなくなってしまいました。

これは本当に残念なことです。

複数の国でHSBC口座をお持ちの方にはまだまだメリットがありますが、HSBC香港の口座だけを持っているなど、一つの銀行しか使っていない方にとってはメリットがないですね。

日本からの送金に使えないというのはたいへん痛いと思います。

これらのことを総合的に考えると、HSBCプレミア口座を開くメリットが大きいのは以下のどれかの内容があてはまる人ということになります。

・海外居住者で、現地のHSBCの店舗によく訪れる人

・不動産の購入などでHSBCから融資を受けたいという人

・複数の国のHSBC口座を持っていて、口座間の送金をある程度行う人

上記の内容が1つもあてはまらない場合は、プレミア口座にする意義はあまりないように思います。

十分な資産を持っている方やステイタスという面でプレミア口座を開きたいという方であればいいと思いますが、そうでなければ無理する必要は全くありません。

最低預金額が大きいだけに、そのお金を寝かせておくより別の方法で運用した方がいいのではないでしょうか。

HSBC香港であれば、アドバンスでもパーソナル・インテグレーテッド・アカウントでも、どちらでもインターネットバンキングが使えます。

また、どの口座であってもキャッシュカードは同じようにどの国のATMでも使えます。

日本居住者であれば、インターネットバンキングとキャッシュカードの使用がほとんどだと思いますので、アドバンスでもパーソナル・インテグレーテッド・アカウントでも全く問題ないのではないかと思います。

もし必要な時がくれば、あとでプレミアにアップグレードすることもできますし。

ということで、私の結論としては、HSBCから融資を受けるとか、HSBC同士のネット送金が多いなどの理由がなければ、日本居住者が海外への資産分散という観点で口座開設する場合には特にプレミアである必要はないということです。

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