【財政09】日本が財政破綻(デフォルト)の危機を迎えたらどうなるか

日本の債務総額(借金)はすでに1,200兆円を超えており、日本人の総資産額である約1,500兆円に迫ってきています。

これを超えてしまうようなときには、日本に本格的な財務危機が訪れると言われています。

そう、財務破綻(デフォルト)の危機です。

■日本には財政破綻(デフォルト)の歴史がある

あまり知られていないことですが、実は日本は過去に財政破綻をしたことがあるのです。

それは、昭和21年のことです。

その事実を知ってしまうと、きちんとした根拠もなく「日本が財政破綻(デフォルト)することなどありえないだろう」と考えるのはどうかと思われます。

昭和21年というと戦後の混乱期ですから、そんなときの日本と今の日本を単純に比較できないという意見もあるでしょう。

しかし、敗戦後の混乱と、長いデフレで経済が大きな打撃を受けた現在の日本の混乱とを比べてみた時に、もちろん同じ土俵ではありませんが、これまで一度も経験したことのない未曽有の危機という面では共通しています。

長い歴史の中で、全く同じ状況で全く同じように財政破綻(デフォルト)が起こるなどということの方がありえないわけですから、今回の財政危機で破綻(デフォルト)が起こらないと言い切れる理由にはなりません。

私たちは、日本も過去には財政破綻(デフォルト)の経験があるという事実を踏まえ、いざというときのために備えておくということが大切だと思います。

■財政破綻(デフォルト)の危機を迎えたらどうなるか

財政が破綻寸前になった場合、政府は具体的な行動に移ります。

まずは預金を封鎖することで銀行預金などの国民の資産を把握します。

そして、国民の資産に対して税金を掛けることで、そこから大きく税収を得て破綻を免れる方法を探ります。

その際には、デノミ(デノミネーション:通貨の切替)が行われることが多いです。

これは本来、急激なインフレなどで通貨の価値が下がったことで通貨の単位を切り上げるために行いますが、財政危機の際には急激に通貨の価値が下がってハイパーインフレが起こりますので、そこから預金封鎖&大増税をしてデノミに移行するという流れは、いろんな国で見られます。

実際に、過去の日本の財政破綻(デフォルト)の際にも、預金封鎖と大増税からデノミに移行しました。

『ハイパーインフレ→預金封鎖&大増税→デノミ』の流れになれば、国民は資産の大半を失うことになります。

ハイパーインフレとデノミのインパクトはすさまじいのです。

過去の日本やソ連(現ロシア)など、この流れをたどった国の人々の多くは、実際に資産の大半を失ってしまいました。

次回は、ハイパーインフレからデノミまでの実例を紹介します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【みなさんへのお願い】

今後さらに充実した情報をお届けするために、1日1回の応援クリックをお願いします!

こちらを1クリック[にほんブログ村]
こちらも1日1回クリック[FC2ブログランキング]
最後に1回クリック![ブログの殿堂]




関連記事

将来に備えて小資金から始める資産運用

【初心者向け】FXで資産運用

大きな資金がない方は、まずはFXを使って効率的に投資資金を作りましょう!

FXを活用した資産運用

↑クリックして詳細確認↑
1,000人以上の方が検証して、FX初心者でも利益が出せることを確認した方法を完全無料で学べます。


【FXを本気で学びたい方へ】

常勝トレーダーの利益の出し方がわかります。
↓こちらから↓
FX常勝トレーダー無料養成ブログ

おすすめFX会社

最近の投稿

カテゴリー

注目記事

  1. ■完全無料の常識破壊FXはリスクが高いというのは全くの誤解です。リスク管理をしっかり行っていればFX…
  2. 投資を始めるにあたって最初にやるべきことは『守りの投資』であるということをお伝えしました。 これを…
  3. 私たちは、世界の中でも特別に豊かで便利ですばらしい国である日本に生まれ生活していますが、そんなすばら…
ページ上部へ戻る