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【道のり232】管理会社の店長の発言にあきれ返る

1棟目の物件に退去者が出た際に、契約書に沿った精算がされていなかったことについて、店長から連絡がきました。
「この契約は今の時代にはそぐわないので、このような契約のまま精算を遂行するのは難しい。」と言われました。
その発言を聞いて、本当にあきれ返りました。
確かに、この契約はこのご時世にそぐわない内容だと思います。
それは私もよく理解しているつもりです。
しかし、入居者の方はそれを承知していて、でもこの物件に入りたいという希望をして入居された方たちです。
さらに、この管理会社とは、新しく契約される入居者さんについては新しい契約内容になるものの、過去の契約者については契約時の内容ですべてを処理するということが確約済だったのです。
口頭ではありましたが、私は確かにこの店長にその旨を直接確認しています。
それにも関わらず、オーナーである私に何の提案も確認もなく、勝手にこのような処理をしていいわけがありません。
この店長は、残念ながらこれまでのすべての面において信頼できる要素が1つもない人なので、もともとかなり警戒はしていたのですが、このようなことを当たり前のように言ってくる態度に、心底あきれ返りました。
そこで私が、「あなたは、古い契約内容で契約された方にはその契約に沿って精算することを私に約束しましたよね?私はそのことをあらかじめあなたに直接確認していましたよね?」と言うと、だまり込みました。
きっとこの人はそんな話はとっくに忘れているのでしょう。
そして、今回の発言も、自分たちの失態を何とかごまかすための単なる詭弁であり、この店長が強い信念を持って言っていることではないでしょう。
だからこそ腹が立つのです。
このまま放ってはおけないと思い、「私としては、あなたと直接約束した通りに精算処理をやり直してもらいたい」ということを強く伝えました。
私も過去の清算についていろいろ調べたところ、他にもきちんと精算ができていないケースが複数あることがわかったので、それらをすべてきちんと調べて報告してもらうように伝えました。